パート時代の家計のやりくりを公開します

貧困の経済

筆者はサブプライムショックの不景気時に会社を解雇され、その後パートタイムで3年半勤めていました。

その当時の時給は1,000円で7.5時間勤務の週5日勤務でした。

月給に直すと約14万円となります。

その時の家計が以下のとおりです。

費目金額
給与140,000円
家に入れるお金80,000円
昼食代10,000円
お茶代1,500円
確定拠出年金12,000円
携帯料金4,800円
ADSL使用料5,000円
交際費5,000円
通勤定期代10,000円
貯金11,700円

合計で128,300円なので1万円程度貯金できる計算になります。

当然時給なので月額で受け取る金額は毎月異なります。

つまり平均して1万円の貯金をしていたということになります。

手取り月収14万円でも貯金できる


世論で騒がれている手取り月収15万円の生活ですが、当時のやり方なので今はADSLがWifiに置き換わり昼食代は2,000円程度、お茶代も水筒に入れて持って行っているのでティーパックの代金が320円程度、携帯代金は1,500円程度となって更にコストカットしています。

この場合であれば115,820円となり、約26,000円貯金できる計算になります。

ちなみにこれで年収180万円程度です。

いわゆるアンダークラスと言われている所得層です。

一人暮らしの場合はどうなのか?


一人暮らしの場合のシミュレーションもしてみました。

以下のとおりになります。

費目金額
給与140,000円
家賃40,000円
水道光熱費8,000円
食費23,000円
日用品費5,000円
確定拠出年金12,000円
お茶代320円
携帯利用料1,500円
通勤費10,000円
Wifi代4,000円
交際費5,000円
医療費1,000円
貯金30,180円

この場合だと月に30,000円は貯金できます。かつ確定拠出年金もやっているので資産運用もしていることになります。

筆者の経験から家計を考える

パート時代


上記で書いたとおりパートになった当時、手取り月収は14万円程度でした。

それまでは実家に10万円を入れていましたが、しんどいので8万円にしてもらいました。

このパート時代構内で働いていてその職場全体が休みの場合、社員は休みでもパートは手取りが減るという事象が増えたため現在の職場に転職しました。

これは定休の休みではなく、小売業の事務なので祭日のことを指します。

小売業の祭日は普通の出勤日です。

そのため祭日が休みになると社員は普通の休み(有給にもなりません)でも、パートは有休を取らないと手取りの給与が減る仕組みになっていたのです。

最初は祭日は休みではなかったのですが、辞める少し前に祭日も普通の会社と同じで休みにすると通達が出ました。

そのため手取り月収が減ったのです。

最終的にパートの仕事は、手取り12万円まで減ったため転職に踏み切ったというのが主な理由です。

ここで食事は弁当持参がいいのではという意見があると思いますが、弁当は夏になると腐るのが怖いのと冷蔵庫がない職場のため、最初の頃は昼食代としたさくら水産の500円の食事と70円のペットボトルのお茶を飲んで仕事をしていました。

段々年収が減ってきたため、すき屋の牛丼ミニ230円と水筒持参でお茶をティーパックで注いだものを持って行きました。

ティーパックは1日約10円となっています。

これ以降は意地でもお金を使いたくなくなってきました。

メンタルに不安を抱えている状況と半貧困に陥ったため、健康など2の次でまずは生活の立て直しからと考えていたのでどこまで節約できるのか試してみました。

現在


転職してから昼食代を最近まで66円、極端な例ではパックの飴で昼食の代わりにして1日18円という日もありました。

そのため体重は82キロから5年かけて55キロまで落ちました。

1日1食食事法というのを本で見かけたので実践したら、体重が増えなくなったので今は多少食べるようにしています。

このとき冬の週末に1時間から2時間程度散歩に行くことが日課となっていたのもあります。

さらにパートのときから節約をしつつ確定拠出年金に加入していました。

この転職と同時に結婚して家を引っ越しました。

同時に本と服を5年かけて断捨離しました。

服も選ぶのが面倒くさいので夏服はリネンの長そでとパンツ(長ズボン)で過ごすことにしています。

電力会社も少し安い電力会社に変更しました。

携帯電話も格安SIMに変更して、現在月額1,500円程度となっています。

火災保険も最近安い保険に変えました。

投資として勉強用にICレコーダーを購入、そして健康のために歯医者の定期的なメンテナンスとジェットウォッシャーを購入しました。

本は定期的に買っていますが、基本は図書館でのレンタルとなっています。

この転職したときもアルバイトで時給1,000円からのスタートでしたが、努力を継続したおかげで今は契約社員で年収300万円、手取り月収20万円でおちついています。
 
当然ですが今はポイントサイトを使ったりしていますので、生活費をポイントに充てたりしてコストを下げています。

手取り月収14万円からやり方次第で生活の立て直しは可能


筆者の例とシミュレーションを使って、手取り14万円で貯金をするにはどうしたらいいか検討してみました。

やり方次第では月5万円の貯金も可能です。

若いうちは貯金をするのも大切ですが、本特に新書にお金を投資することをお勧めします。

古書は図書館、新刊はアマゾンのKindleを使うなどしてお金の使い方にメリハリをつけてブログなどの副業系に力を注ぐと貧困から脱出しやすいはずです。

そして問題は食費ですがここまで年収が低いと、健康に良い食べ物を毎日食べれませんので収入を増やすまでは世間でいわれている多少不健康な食べ物も食べざるを得ません。

ここは貧困な人が必ずとおる道ですが、健康と収入の増加どちらか一方を取れと言われれば多くの人は後者を選択するはずです。

現在は実力社会が牙をむいて、のんびり過ごすことを拒否する社会になっています。

ただ数的能力を身につければそれなりに所得を伸ばすことは可能だと考えています。

ご参考になれば幸いです。

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