やりたいことがないときや、増やしたいときに行動ダイアリーは有効
やりたいことがないときや、増やしたいときに行動ダイアリーは有効です。
これはメンタリストDaiGo氏の著作に書いてあったものです。
やり方は簡単で、日々の行動をを達成感と喜びという評価で10点満点で評価します。
この両者の得点は自分の感性でつけていきます。
両者の得点が総じて高いときは、それ自体がやりたいことなので増やします。
点数が低い場合は、やるとモチベーションが下がるので頻度を減らす、優先的に片付けるなどをして終わらせます。
日々の日記として、行動を点数化することでやってて楽しいとことつまらないことの選別をするわけです。
やりたくないことが多い場合
やりたくないことが多い場合は、ECRSの4原則を使います。
ECRSとはEliminate(なくせないか)、Combine(一緒にできないか)、Rearrange(順序を変更できないか)、Simplify(簡素化できないか)の順序でややりたくないことを減らすことです。
一番重要なのは、なくせないかですが更に時間を大きく使ってやりたくないことは、まっさきに取り組みます。
筆者の場合、雑音が大きいと何もする気が起きないのでイヤーマフを装着する、扉を2重(寝室とクローゼット)に閉めて音のない集中できる環境をつくるなどをしています。
このテレビなどの雑音を遮断することで、本来やりたい電子書籍の作成やブログの作成、読書などを集中して取り組むことができます。
一緒にできないかは、筆者がプライベートでよく使う手法で食事をしながら、パソコンの学習系YouTubeを見る、相場の流れを掴むなどです。
順序を変更できないかというのは、筆者の事例は仕事帰りにやりたいことをやろうとしても、疲れて何もする気が起きない確率が高いため、朝の4時に起きて1時間ほどやりたいことをやる習慣をつけるようにするようにしました。
これが順序を変更することです。
最後の簡素化できないかについては、このブログでも紹介しました、タイピングのスピードを上げるために親指シフトを覚えたことです。
単純にタイピングのスピードは倍加しますので、作業は簡素化します。

このようにしてやりたくないことは徹底的に減らします。
新しいことを始める場合
新しいことを始める場合、筆者は特に土日や有給日を使うことが多いです。
この日に何をするか決めて、新しいことをするようにしています。
当ブログではあまり人気がない記事ですが、異国のおやつツアー1日計画を立てるのが面白かったりします。


これは大掛かりな計画ですが、新しいジャンルの本を読むなどでも良いわけで気軽にできるものから挑戦するのが良いと思います。
当然やったからには行動ダイアリーをつけて、新しいことに対する採点をします。
面白ければ継続、つまらなければやめればよいわけです。
このようにして、人生の満足度を高めていくのが筆者の考えです。
まとめ
行動ダイアリーは新しいことをやるときや、何をやりたいかわからないときにかなり有効に機能します。
やり方は日々の各行動を詳細に書き、達成感と喜びの2項目に分け自分の感性で点数を10点満点で評価します。
この2項目の得点が高いものがやっていて楽しいことなので、このウェイトを増やすようにします。
逆に得点の低いものは、辞めるなどの対策を取ります。
有効な方法はECRSを使うことです。
ECRSとは
Combine(一緒にできないか)
Rearrange(順序を変更できないか)
Simplify(簡素化できないか)
の略で上から順に優先的に取り組むべき項目となります。
この2つを実施することで、人生の満足度が少しずつ上がっていきます。
ご参考になれば幸いです。
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