依存とリアルの駆け引き(2)

駆け引き

依存と仕事は表裏一体にある


引き続き依存とリアルの駆け引きについて述べていきます。

参考文献は以下になります。

僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた [ アダム・オルター ]
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今回は仕事とゲーム両方において言えることです。

それは以下になります。
・最初の行動の成功体験
・上記成功体験が徐々に成長している感覚にとらわれること

ゲームをやったことがある人ならわかりますが、スライムを何度も倒してレベルアップして、もっと強い敵のいる土地に移動して更に強い敵を倒し、最後は大ボスを倒すRPG(ロールプレイングゲーム)がその典型です。

いきなりレベル1で即死するようなRPGをやりたいとは誰も思いません。

これは仕事においても同様です。

行動を起こすと報われ、成長の機会が得られることが必要


上記で解説しましたが、最初のうちに難易度は低いものの当たればそこそこ経験値とお金が入ってくるRPGや仕事はやりがいを感じるはずです。

筆者の場合「できて当たり前、できなければひどい目に合わせる」という職場にいたため、負のフィードバックが強くて長いスランプを経験しました。

ゲームでいえば、いきなりレベル1のパーティが中ボスと戦闘をするようなものです。

これを長い間やられるとうつ病になります。

成功体験できないからです。

そのため社会人になったら簡単な仕事でも「成し遂げられた」と思える体験が最初にできないところは、早めに転職をした方がいいというのが筆者の経験で言えることです。

これは給与や企業規模などと天秤にかけても、転職を優先したほうがいいです。

そして数字で結果が目に見えてわかりやすい仕事をすると、創意工夫をするための知恵が出てきます。

今の職場で4年連続昇給したときは、その期間モチベーションが上がりやりがいもありました。

定形作業をいかに短時間で終わらせるかに注力した結果が、給与に結びつくのはこういうことかと納得していました。

仕事においては職場ガチャにあったとき、良い職場に出会うかどうかは運まかせの要素が強いですが、ゲームはこの要素を意図的に操作できます。

最初に成功体験を積ませると、自信につながり続けたくなる傾向があるからです。

ゲームにおける行動と成長の機会の例


某RPGをファミコン時代にやったときは、難易度の設定が絶妙だったと今振り返ると思います。

各エリア内である程度のレベルで目的地に行かないと、苦戦してしまうからです。

下手なRPGだとこのバランスが取れずに、いきなり強い敵にエリアにいって瞬殺されてしまいます。

このバランスがうまいところは、進行がうまく長時間はまってしまうという問題を抱えてしまいます。

某RPGにはまった筆者は休みの日にそのゲームだけやって7時間過ごしたことがあります。

これは現実がうまくいかなく、ゲームの世界では逆のことが起こる場合、このギャップが大きいほどゲームにハマるのではと考えています。

筆者が行った仕事における行動と成長の機会の例


会社の給料だけでは不安な筆者は、なにか副収入を得る方法はないかと考えたのが、アンケートサイトです。

地道にコツコツ続けていれば、1年に5,000円程度お金を稼ぐことができたのです。

しかしリターンが低いことに満足して、次のステップに中々進まなかったことが成長を遅らせます。

次にやったことは、電子書籍の出版です。

クラウドソーシングサイトから電子書籍の出版と、自己で電子書籍の出版をしました。

継続していくと、クラウドソーシングのほうは少しずつではありますが報酬が増えていきました。

最近はまた収入が減っているので、新しいやり方を模索しているところです。

そこで狙っているのは、不景気時の株式投資です。

このためにアメリカのETF(株の一種とお考えください)を調べました。

先日のコロナショックで優良なETFの分配金利回りが10%を超えていたことがあったので、10月頃を目処にお金を溜めています。

ちょうどコロナでお金を使う機会を逸してしまったので、貯金のスピードを上げて非常時に備えるように自然となりました。

お金を稼ぐアイデアと成功体験は、現実の場ではメンタルに好影響を与えるようです。

調子の良いときはどんどん攻めたくなるものです。

まとめ


最初の若いうちの切り札として、成功体験を積ませるような職業の選択をすることが肝になります。

最初に成功体験をしないで企業規模や給料がいいからという理由で働き続けると、後々うつ病になる可能性は高くなります。

またスマートフォンを含めたゲームは、最初に簡単にクリアできるようになっていて徐々に難しくなっていくようにプログラムされているので、生産性を何も生み出さないこのようなゲームは現実で打ちのめされると異常にハマります。

筆者の弟が、ビギナーズラックを仕事で得ることはなく、その後も仕事がつまらない経験をした結果ゲーム依存症になってしまいました。

このように上手くいかないと、ゲームをやりだしたときに依存症になりやすいのかもしれません。

なぜなら、ゲームのほうが最初はクリアしやすく徐々に難易度があがる作りになっているからです。

とにかくお金を稼ぐ方法を給料にこだわらないで、アンケートサイトのような気軽なものからスタートして、時間単価を計算していって楽しい副業をすれば、現実は楽しくなるのではないでしょうか。

当然お金が増える実感があればこそですが。

ご参考になれば幸いです。

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