飲み会で羽目を外したことはありませんか?
筆者は下戸ということもあり、羽目を外したことはありませんが妻がお酒の飲み過ぎで病院に運ばれました。
連絡を受けたのが夜の9時30分、家に帰ったのが翌日の午前1時、かかった費用が10,000円とかなりの額になりました。
強制飲み会を含め、羽目を外すと自分だけでなく家族にも迷惑をかけるので飲みはほどほどにしましょう。
飲み過ぎが良くない理由
当事者が飲み過ぎて病院に運ばれると職場の同僚が心配します。
また家族が病院に行くためのコストがかかります。
飲み会なので時間が遅いため担がれた病院の場所によってはタクシーで行かなくてはならないからです。
それが往復になるとコストが跳ね上がります。
さらに本人は2日酔い、家族はお金と時間の浪費、職場には迷惑がかかるといいことは何一つありません。
以上の理由からお酒は飲んでも飲まれてはいけません。
筆者の妻の事例
筆者の妻の事例を書きます。
妻はとある土曜日の夜、歓送迎会でお酒を飲み過ぎて病院に運ばれました。
筆者は夜中の9時30頃に電話を受けて急遽救急病院にタクシーで向かいました。
このとき夜ということもありタクシーはなかなかつかまりませんでした。
病院の診断は単純に飲み過ぎですとのことでした。
当然飲み過ぎなので電車で帰ることはできません。
よって帰りもタクシーで帰宅しました。
帰宅したのが深夜1時で寝たのが2時になりました。
ここでかかった費用を見ると救急病院にかかった費用が5,530円、往復タクシーが約5,000円で合計約10,000円かかりました。
ちなみに職場は筆者より妻のほうが近いのでタクシー代が片道2,500円程度で済みました。
妻の職場は電車と徒歩で自宅から約30分程度のところになります。
もし筆者が同じことをしていたらこの程度のお金で済まないことがよくわかります。
筆者の職場は家から1時間程度のところなので、もし泥酔していたらもっとタクシー代がかかっていたところです。
昔筆者は某上場企業の下請けで仕事をしていた時に、無理やりお酒を飲まされて気持ち悪くなったことがあります。
こういうコストを元受けが支払うかというと支払いません。
ムラ社会はとてつもなく不条理な社会だということがよくわかります。
ここからは余談ですが、妻はスパークリングワインを1本まるまる飲んで病院に運ばれました。
1本というと750mlと推測されます。
その間に水は飲まなかったといいます。
つまりこの基準で病院に担ぎ込まれるということは、お酒は水を飲みつつ500ml未満の量で止めておけということになります。
特にお酒好きは要注意!
以上まとめますと以下になります。
・お酒は水を適度に口に含みながら量はほどほどで終わらせる
それ以上は勧められても飲まない
・病院に運ばれるとそこにかかる時間、筆者の例では4時間の時間を2人とも浪費している計算になる
・病院にかかるコストは5,500円程度の金額と移動費、帰りは必ずタクシーになるのでコストは高くつく
・妻の場合は楽しみながらの飲み会だが、職場によっては強制させたにも関わらず翌日出勤できないと文句をいうところがある
これらのことを留意してお酒は楽しみましょう。
ご参考になれば幸いです。
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