40代貧乏投資家の投資戦略

貧困の経済

40代貧乏投資家の背景


筆者は今40代で、アベノミクスで大金持ちになったわけでもなく、コツコツと働いて何とか現金を貯め込みました。

タイトルの投資とは金融投資のことです。

前提条件は以下のとおりです。

・妻と2人暮らしのDINKS(Double Income No Kids)
・父は介護暮らし
・母と弟とは別居しているが、弟は半ひきこもりでゲーム依存症の母子2人暮らし
・母と弟は準貧困
・筆者の年収は300万円
・ボーナスはない
・投資金額は200万円

今まで投資金額をほそぼそとやっていたのは、もうそろそろ現実に株価が追いつくことを想定してのことです。

母と弟が資金面で苦しいので、こちらに支援を要請しがちでどうしても心理的にギャンブルに走りそうになる危険な状態です。

もっと稼げよという意見がありますが、社会不安と成功体験の少なさから副業でも微々たるものしか稼げていません。

年齢のこともあるので、このチャンスはものにしたいと考えています。

これはギャンブルと一応区別しているつもりです。

結論からいうと、米国のETFを3/4、日本株を1/4買う戦略で、米国のETFは定期収入の側面が強いものと、キャピタルゲインを狙ったものを半々にして購入しようと画策しています。

投資における前提条件


上記で書いたとおり、投資金額は200万円です。

ただし今は始めるタイミングを見計らっています。

その理由はアメリカ大統領選挙にあります。

今年の11月3日にアメリカ大統領選挙があり、日本時間の結果がわかるのが恐らく翌日11月4日の昼過ぎではないかと思います。

コロナウイルスがなければトランプ大統領でほぼ決まりだと思っていましたが、実際未知のウイルスがアメリカを経済的に追い込んだことで、結果がどちらに転ぶかわからなくなりました。

そのため投資のタイミングは、それ以降に時間分散して200万円を投資し、それとは別に給料の余剰金を毎月5万円積み立てます。

分配金は可能であれば再投資に回します。

投資用語の解説


・信託報酬

投資信託(ここではETFのこと)を運用する経費のことで、毎日差し引かれます。

これは営業していない土日においても同様です。

ちなみに日本とアメリカのETFを調べたところ、信託報酬の最安値が両国で1桁違います。

もちろん高い方は日本です。

ゆえに為替リスクはありますが、それを差し引いてもアメリカのETFが有利なことは株価指数を見ても明らかなので、アメリカのETFのウェイトを増やしています。

・キャピタルゲイン

値上がり益のこと。100円のものを120円で売ったら、利益20円に対して税金を差し引かれた金額が収益になります。

この収益をキャピタルゲインと呼びます。

・ETF

ETFはExchange Traded Fundsの略称で日本語名は上場投資信託と呼びます。

特定の指数、例えばダウ30種の動きに連動する運用成果を目指して運用する金融商品で投資信託の一種です。

・株主優待

普通、株主は投資したら見返りに配当と呼ばれる余剰金をもらう権利を有しますが、日本の場合は特殊で配当の他に食品や自社製品をくれるところが結構あります。

この食品や自社製品のことを株主優待といいます。

ある特定の日に優待のある株を持っていると、約3ヶ月後に配当金と一緒に自宅に郵送されます。

・REIT

REITはReal Estate Investment Trustの略称で、日本語名は不動産投資信託のことをいいます。

不動産の運用(家賃収入、ビルの売却)で得た利益を投資家に還元するものです。

最近業態が増えており、ホテル専門でやっているもの、商業施設に限定しているもの、これらを総合的にやっているものなど、種類は様々です。

運用した資産の剰余金は溜め込まず、100%分配金(家賃収入と考えてもらって結構です)に回すのが特徴でこれゆえに利回りは株式と比べて高くなりやすいのが特徴です。

いつから始めるか


前提条件で書きましたが、その他に以下の動きもチェックしつつ投資のタイミングを図ります。

・日本のREITの利回り
・株価の動き

日本のREITの利回りは、6~8%程度になったときが一番株価が割安な時期でした。

それは

・ITバブル崩壊(2000年)
・リーマンショック(2008年)

に現れています。

株価は単純な比較はできませんが、現実世界の経済指標を見ると世界の情勢は2008年のときよりも悪いです。

故に株価は日本株であれば日経平均が8,000円になることも十分考えられます。

ただ待っていてチャンスを逃すのは本末転倒なので、適度な金額を積み立てて買っていきます。

何を買うのか


アメリカの分配金で利回りが高く、しかも株式に投資しているETFと債券投資をしているETF、そしてレバレッジをかけていますが、アメリカの小型株ブル3倍のETFの3つを組み合わせて購入していきます。

具体的には以下の商品を購入します。

・SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)
・BNDX(バンガード トータル インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり))
・TNA(Direxion デイリー 米国小型株 ブル3倍 ETF)

上2つは分配金狙い、一番下はキャピタルゲイン狙いです。

更にSPYD(以下略称で述べます)は株式投資のETFなので、値上がり益も狙えます。

2つのETFに分けたのは、SPYDは4半期つまり3ヶ月に1回分配金が来るのに対して、BNDXは毎月分配なので給与と同じ感覚でお金が入ってきます。

また日本株においては、株主優待銘柄を配当利回りを含めてなるべく高いものを狙っていきます。

銘柄選定はまだしていないので、ここでは50万円分の株主優待銘柄を買うとだけ述べておきます。

想定しているポートフォリオ

解説


日本株においては上記で解説したとおり、銘柄を選定中なので割愛します。

残りの3つのETFについて、どのような資産配分をするか解説します。

・SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)を70万円、積立毎月2万円
・BNDX(バンガード トータル インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり))を10万円、積立毎月1万円
・TNA(Direxion デイリー 米国小型株 ブル3倍 ETF)を80万円、積立毎月2万円

筆者は恐らく長生きできないので、TNAをやや多めにポートフォリオに入れています。

TNAを多めに入れている理由は、「3%シグナル投資法」という本からヒントを得ています。

3%シグナル投資法 だれでもできる「安値で買って高値で売る」バリューア (ウィザードブックシリーズ) [ ジェイソン・ケリー ]
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株式投資において、一般的に大型株よりも小型株の方が上がりやすいことが挙げられます。

しかし流動性では大型株の方が勝るため、今のような不景気時には小型株は大型株より大きく下落します。

このハイリスクハイリターンを追求したものが、TNAになります。

2009年から2018年まで持っていたら、30倍以上になっているから驚きです。

ゆえにこれを多めにポートフォリオに入れています。

SPYDとBNDXは単純に定期収入が欲しいからです。

資金効率が良いのはSPYDですが、四半期分配なので毎月分配のBNDXを少し取り入れています。

ちなみにこの2つを取り入れるのは、信託報酬が0.1%を切るETFだからです。(TNAは0.95%)

SPYDは2020年7月10日現在、分配金利回りが6.2%、信託報酬は0.07%、BNDXは同利回りが3.28%、信託報酬は0.09%と日本のETFではこの信託報酬はありません。

ゆえにこの攻めのポートフォリオにしました。

まとめ


日本株については検討中でアメリカのETFは、以下の3銘柄を取り入れます。

ポートフォリオも再掲します。

・SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)を70万円、積立毎月2万円
・BNDX(バンガード トータル インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり))を10万円、積立毎月1万円
・TNA(Direxion デイリー 米国小型株 ブル3倍 ETF)を80万円、積立毎月2万円

恐らくコロナワクチンができると市場が判断したときに、金融緩和も相当効いているためアメリカのETFは相当上がるのではないかという推測も兼ねて上記の配分にしました。

日本株については決まりましたら、解説を兼ねて別記事にしようと思っています。

ご参考になれば幸いです。

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