前回低年収でもがくくらいなら結婚したほうがいいと記事で書きました。
結婚をして家計を立て直したら所得の高い人が多く住んでいる所に引っ越しましょう。
筆者も結婚と同時に引っ越したことが所得が上がったと考えられます。
引っ越ししたほうがいい理由
引っ越ししたほうがいい理由は、所得の程度によって住む人が固まりやすくなるためです。
つまり似た者同士が場所に引き寄せられるのです。
これは高級住宅街と下町を散歩すると、街並みで雰囲気が違うことによってわかるはずです。
いきなり所得の高いところに住まなくてもいい
筆者の場合結婚する前は実家に住んでいました。
結婚と同時に引っ越しをしました。
ちなみに引っ越し先は実家より若干所得層の高いところとなっています。
前記事のマリッジプレミアムとの相乗効果なのか5年かけて所得は68%上がりました。
マリッジプレミアムについては下記リンクを参照ください。
普通マリッジプレミアムは賃金の20%から30%程度のアップが見込めるとのことですが、引っ越しの効果で更に20%から30%賃金アップがしたと考えられます。
筆者の例だけなので参考にはならないかもしれませんが、経済学ではこの2つは効果があることを証明しています。
ただ筆者の例だけでなく著名な人は移動時間削減のため、東京都の中心街に住んでいることが多いです。
それはその人の著書を読めば明らかです。
中には付き合う人のレベルを上げるために収入の1/3を家賃に充ててでも引っ越す人もいるようです。
引っ越すことで付き合う人のレベルと所得は上がりやすくなります
このように引っ越すことで付き合う人のレベルが上がるようです。
所得もそこに留まる努力をするせいか、必然的にあがるということなのでしょう。
このように考えると所得が頭打ちになったら、副業に精を出して住むところのレベルアップを図ったほうがいいようです。
この考え方は都市経済学という分野で研究されています。

ご参考になれば幸いです。
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