相場を始めたい人は1,000円投資がオススメ

投資心理

相場初心者は1,000円投資がオススメとその理由


相場初心者は1,000円投資がオススメです。

この1,000円というのは使わない資金、つまり現金分を含んだ投資ということになります。

その理由は多くの日本人が住宅ローン信奉者であり、マネーマネジメントが下手くそなことが想定されるため、最初は損失が限定されている1,000円から始めるのがベストと考えます。

「その金額では投資できないよ」と思うかもしれませんが、最近のネット専業証券は100円から投資信託を投資できるので、全部を投資信託に回そうとすると、10個の金融商品が購入できます。

意外に戦略的には優れているやり方だと思います。

これであれば低所得者で少し貯金できる人であっても、できるはずです。

筆者の失敗談から


筆者は昔相場にのめり込んだことがあり、典型的なギャンブラーの誤りを全部しました。

投資と現金の比率を投資100%にしたり、信用取引を使って追証を入れられたりしたことがあります。

信用取引とはいわゆる借金のようなもので、損失が膨らむと追加でお金を入金しないといけません。

これは筆者だけが体験しているわけではなく、素人のギャンブラーが投資をするとこのようなケースになることが大半だと思います。

投資手法の本はたくさんある


そこで筆者は投資系の本をたくさん読みました。

次で述べるバリュー投資やインデックス投資なども参考にしましたが、うまくいきませんでした。

それはこちらも後述するマネーマネジメントについて、気づいていなかったからです。

バリュー投資


バリュー投資とは投資の神様ウォーレン・バフェットがよくやる手法です。

実際価値より低い価値の株を探して投資をするというものですが、存在自体がバリューでも利益がそもそも平行線になっている日本の株を買っても上がらないことが後になってわかりました。

結局株価が伸びるのは、中央銀行がお金をバラまくか、企業の業績が大幅に伸びたときだけということに気づいたのは、ずっと後のことになります。

インデックス投資


こちらも有名な投資手法で毎月定期的に、儲かりそうな金融商品を購入していけば素人でもプロに勝てると触れこんでいる投資手法です。

しかしこちらもマネーマネジメントがうまくないと、2008年のようなことが起きたときに元に戻るまで長い歳月を要します。

その時点での年齢によっては損失のまま、年金生活ということも十分考えられます。

つまり盲目的にコツコツ毎月積み立てるのではなく、適度に現金と金融商品のバランスを変えていく高度な能力が必要となってきます。

本当に重要なのはマネーマネジメント


筆者が投資をして一番重要視しているのは、マネーマネジメントです。

冒頭で住宅ローンの話をしましたが、自分の資産が価値のない家とローンでバランスシートを構成するのは、健全なポートフォリオとはいえません。

意外にこのマネーマネジメントに関する本は本来一番重要なはずなのに、投資手法に比べると驚くほど書かれている本は少ないです。

投資と現金の割合はどうなのか?
借金についての考え方は?
構成比を変えるタイミングは?

このような疑問が必ずありながら、「答えは自分で探してね」という結果になることも本を読んでいると往々にしてあります。

1,000円投資は金額が小さいので割り切れる


そこで筆者がオススメしたいのは1,000円投資です。

この1,000円は現金と金融商品両方を含めた全額のことを指します。

このくらいの金額であれば、損をしても割り切れるので推奨しています。

証券会社もポイント運用や100円から投資できるように、環境を整えてくれていますので初心者でも安心して投資できます。

100円の投資信託でまずは勉強


投資信託は今のところ100円から投資できるところが多いので、最初はこの金額と現金の比率を50:50くらいにして勉強します。

3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月くらいの3つの期間で自分の性格にあったものを選択して、適度に比率を50:50に戻します。

この間も金融商品の特性について、本を買って勉強します。

できれば100冊程度は読んでおきたいところです。

まとめ


投資初心者は1,000円からの投資をオススメします。

それは筆者が昔体験したあらゆる失敗を考えての上です。

筆者は昔ギャンブラーがやる誤りをやってきました。

・負けが込むと一発逆転を狙う
・常に全額投入
・時には信用取引も

これをやると大失敗するのは火を見るより明らかなので、オススメしません。

1,000円投資は100円から投資信託が買えるので、現金と金融商品の比率を50:50にして、3ヶ月~12ヶ月程度の期間に一回この比率に戻すために配分を変えます。

これをリバランスと呼びます。

このようにして運用している間に、投資系の本をなるべく多くできれば100冊は少なくとも読んでおきたいところです。

損失も1,000円程度だとたかがしれているので、割り切りもできるはずです。

参考までに以前書いた記事を紹介します。

これなどは数百円で10円程度の利益が出ています。

アメリカ株は買いで正解は本当か検証(NASDAQ100INDEX)
アメリカ株は買いで正解という本を最近良く見かけるようになったので、2ヶ月前にスポットで購入しました。対象はNASDAQ100のインデックス投信となります。要するにアメリカを代表する指標をベースに投資をしました。結果は2ヶ月で3%程度の利益が出ています。本に書いてあることはあながち嘘ではないことが証明されました。

ご参考になれば幸いです。

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