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レモンガスはガスを多く使う家庭で、お得感が増します
レモンガスは毎月コンスタントに多くガスを使う家庭で、お得感が増します。
過去12ヶ月の合計使用量が一定量を超えると、割引の特典があります
レモンガスは過去12ヶ月の合計使用量が、600平方メートル以上になると、割引の特典があります。
以下割引を含めて、お得度を紹介していきます。
1月分のレモンガスのガス代
筆者は先月に、東京ガスからレモンガスにガス会社を変えました。
東京ガスの明細に次月のガス代について、従量分の金額が載っていました。
レモンガスの明細も当然、今月分の従量分の金額が載っています。
両社とも定額部分の金額は、月によって変わりません。
ただ従量分は、月によって変動します。
それは資源価格の影響を受けるからです。
では1月分の筆者のガス代について、東京ガスとレモンガスで比較してみます。
ちなみに使用したガスの容量は、29立方メートルでした。
・東京ガス:1,056(固定金額)+126.98(従量金額)×29(使用量)=4,737円(小数点以下切り捨て)
・レモンガス:1,041.13(固定金額)+120.46(従量金額)×29(使用量)=4,534円(同上)
差し引きの差額:203円
結果はレモンガスが約200円安かったです。
ちなみに東京ガスのホームページにある従量部分の金額と、レモンガスの従量部分の金額は比率で決まるかと思っていましたが、どうやら1月の従量分の比率を調べたところ違うようです。
レモンガスの特典
レモンガスの規約に以下の記載がありました。
・当該月のガス料金の請求額が3,000円(消費税込み)に満たないときは、残額を翌月へ繰り越していき、差し引き金額が3,000円(消費税込み)に達するまで、順次翌月へ繰越
・計算方法:割引金額(上限3,000円)=年間のガス使用量の合計(立方メートル)×3円
・ただしこの特典は予告なく終了する場合があります
大家族ほどメリットが大きい
上記特典からコンスタントにガスを多く使う家庭、例えば4人家族くらいの家庭であればレモンガスを使うとメリットが大きいです。
かつガス代自体も東京ガスより安いので、ガスを多く使う家庭にとってはお得感が増します。
ただガスを多く使う家庭だけでなく、筆者のような2人家族であまりガスを使わない家庭でも、年間ベースで計算すれば大体1,000円~2,000円ガス代を浮かせることができます。
一つのガス代の例として、ガス会社のコストを比較してみました。
ご参考になれば幸いです。
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