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仕事で話を盛って受けられる人と、受けられない人がいます
仕事を受けるときに嘘は言ってはいけませんが、大げさに話を盛ることは大いにやるべきという人が、金銭的な成功者の話しで良く見受けられます。
しかしこれはやっていい人と、いけない人がいます。
それは自分の未来を自分で信じられる人かどうかです。
自分の未来を自分で信じられる人は、話を盛ることで大きな仕事を受け早い段階で金銭的な成功を得ることができます。
自分の未来が信じられる人だけ話を盛っていい理由
ではなぜ自分の未来が信じられる人は、話を盛っていいのでしょうか。
それは後から実力をつけることが、心の中で担保できているからです。
上記のことができない人の場合、同じことをしたら実務と自分の能力のギャップに苦しめられることになります。
当然自分の能力が、仕事のレベルに達していないということです。
話を盛れる人の代表(堀江貴文氏)
堀江氏は著書「堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方」で、仕事は多少話を盛って受けろと言っています。

しかし彼は起きている時間の9割を仕事に充てています。
これは平日の夜だけではなく、休日、祭日、盆正月も含めています。
ここまで情熱を燃やすことができる人は、後から自然に実力がついてきます。
未来に固い約束をして、背水の陣で火事場のバカ力を発揮できる人が該当します。
このタイプはどんどん話を盛って、金銭的に成功するタイプです。
話を盛ってはいけない人は、堀江氏のような人以外全員
上記の堀江貴文氏のような人以外は、話を盛って仕事を受けてはいけません。
等身大が向いている人もいます。
それは自分自身の限界を知って、未来に慎重な方を指します。
これ以外の人、つまり自分自身をよくわかっていない場合、このような状況になったときは真っ先に逃げてください。
未来に慎重な方
未来に慎重な方も、当然います。
筆者がこれに当てはまります。
仕事はコツコツやりますが、爆発的な収入を得られるわけではありません。
しかし無理して大きく見せても、精神的に辛くなって逃げるか、うつ病になるのが関の山となってしまいます。
どちらにしても、取引先に迷惑をかけるので収入に満足できれば、この仕事の受け方も悪くはありません。
ただ爆発力、つまり稼ぐスピードは話を盛れる人より遅くなります。
そこに不満を持ってはいけません。
不満がある場合は、やる仕事の種類を変える必要があるかもしれません。
自分自身をよくわかっていない人
自分自身をよくわかっていない人は、仕事を断るか、逃げてください。
個人事業主の場合は、逃げることは契約不履行になるのでできませんので、仕事を断ってください。
逃げるとは従業員として働く場合です。
残念ながら、人を送り込めばお金がもらえる仕事、つまり仲介業者は意図しているところが異なるので、それを知ることから始めてください。
世の中は日進月歩で進んでおり、自分自身をよくわかっていない人が話を盛ると、取引先と自分自身お互いに損をしてしまいます。
取引先は期待されていた能力の人材を確保できずに不幸になり、仕事を受けた側は信頼を失います。
このようなことは、本来ないほうが社会的に有用なので、仕事を受けない方が効率がいいはずです。
仕事に全力で集中できる人以外は、話を盛らないでください
堀江氏のところで述べたように、話を盛って仕事ができる人は限られているのです。
本は有名な方が書いたものであればあるほど、自分にもできるような錯覚を起こしがちですが、それは幻想です。
特に生半可な勉強で仕事ができるほど、世の中は甘くありません。
副業をしていると、そのことが身に染みて良くわかります。
ですので本を書いている人の知能と、自分自身が何ができるのか両方を知ったうえで、仕事を受けるか判断してください。
人間に与えられた時間は有限であり、このような不幸な取引は時間の浪費でいいことは何もないからです。
ご参考になれば幸いです。
コメント
こちらへ引っ越されたんですね。
とても分かりやすく読みやすいです。
こちらもリンクさせて頂きますね!
>ダリルジョンさん
wordpressのほうが財産になると、成功者が勧めていたのでFC2から引っ越ししました。
今後はこちらで運用していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。