目標設定とスケジュール能力は自助努力で何とかしないといけないです

自己啓発心理学

ルサンチマンであるほど、目標を書きだすと他より伸びます


生活においても、仕事においても愚痴を言っていませんか?

それは目標を書き出すということを、誰も教えてくれない環境にいるからです。

それは目標を立てないで、日常をダラダラと過ごしてしている人が多いためです


筆者は30代になるまで、受け身の人生を送ってきました。

受け身の人生を送ってくると、目標がないので日々ゲームなどをして日常を過ごして時間を無駄にしてしまいます。

過去を振り返れれば親、大学の教授、会社の上司誰も教えてくれませんでした。

これに気づいたのは、自分自身で好奇心の幅を広げたおかげです。

つまり学校や社会人になって、自分が極めたいと思った分野の上には、「納期」はありましたが、「目標」と「そこに到達するまでのスケジュールの組み方」はありませんでした。

だからダラダラ残業をしてしまうし、納期寸前になると駆け込みで徹夜という状況を作り出して週末は寝るだけという生活習慣ができあがってダラダラ生活になってしまうのです。

日本のシステムと目標設定

大学時代


筆者の過去の事例で説明します。

筆者は昔、大学の卒論を受けるまでは受け身の授業を受けてきました。

要するに教授が一方的に講義を進め、それについてノートを取るという授業形式です。

この流れは小学校のころから何ら変わっていませんでした。

大学4年で卒論として当時やりたかったことは、人工知能に関することをぼんやり考えていました。

最初は自然言語処理を考えていましたが、理論が難しいので途中で方向転換し、連想記憶で日経平均株価を予想する論文を作りました。

このとき自分のやりたいことで文章を書くという経験が初めてだったので、「引用」や「著作権」の問題などについて聞かされたのは、論文を作って提出しようとしたときです。

教授から「これ著作権違反だから書き直し」と言われて、発表の日の前日は徹夜ということをやっていました。

ちなみに3流大学だと、皆こんなものかもしれません。

こうして終わりの点はわかっていても、ロードマップがないので、小学生が夏休みの終わりに宿題を一気に仕上げる「学生症候群」の状態になっていました。

ここで教授は卒論のスケジュールの立て方について教えてくれませんでしたし、大学はそもそも合理的な目標やスケジュールの立て方などは講義ではまったくやりませんでした。

社会人時代


社会人になってとある上場会社の子会社(非上場)に就職しましたが、新会社だったため上司というものが存在しておらず、親会社の職場に配属され上司はその現場で働いている年長者になります。

ここでも仕事のやり方として、ガントチャートでスケジュールを立てて仕事をするというのがメインになっていました。

個々の作業は1週間の書きこみで、「いつまでにやるんですか」と聞くと「終わり次第すぐ」という曖昧な答えが返ってきました。

このような仕事をしていると、大学の卒論と同じように毎日遅くまで働いて終電帰りで、土日は寝るだけという習慣ができあがってしまうのです。

上司が親会社の年長者というのは、選択を誤ったとあとから気づきました。

会社が違うので仕事の教え方も、どこか他人行儀、要するに外注さんと同じ扱いになっていたような気がします。

こうして情報処理産業で働いていても、自分で目標とスケジュールを設定するということは教わりもしませんし、忙しすぎて学習することもありませんでした。

目標設定とスケジュール管理能力が身に付いたのは、仕事を辞めてからです。

不景気時代


サブプライムショックの後の2009年に情報処理産業の会社を解雇された後に、お金の問題で背水に立たされました。

このとき以前に、異業種に行くという目的で侍業の勉強(社会保険労務士、行政書士。共に不合格)をしており、それまで働いていた職場がすべてスパルタでかつ仕事が理解できないという悪循環に陥っていました。

理解できないというのは、教える側が「相手のレベルはこれを知っていて当然」、こちらは「聞いているが理解できない」という認識の齟齬があり、教える側がこのギャップが埋まらないと切れる(恫喝する)ので、こちらは委縮してますます聞きにくくなっているという悪循環に陥っていました。

そこから7カ月転職活動をしました。

この間に暇なときはなるべく図書館で読書をし、心理学を中心に幅広い分野を勉強しました。

その後パートタイムに転職して、事務をやりました。

事務は1カ月のサイクルで仕事を回すので、スケジュールを立てやすいのです。

ここで目標とスケジュールを、自分で立てて仕事を行うということを覚えました。

ある程度仕事に余裕がないと、自分で目標とスケジュールを立てるということはできません。

なぜなら忙しすぎると、目の前の仕事に忙殺され目標とスケジュールを立てることに頭が回らないからです。

その後転職して今に至っていますが、会社や大学で目標とそこに向けてどのようにスケジュールを立てていくかという職場は、外注化が進んでいるせいか誰も教えてくれません。

副業時代


副業を始めてから納期というものを、意識するようになりました。

自分で事業を始めるわけですから、信頼は一から構築しなくてはなりません。

そこで納期が緩いところと契約して、今は仕事をしています。

納期が緩くても、平日と土日を効率的に使わないと期限ギリギリになってしまうので、ここでも納期とスケジュールをどう回すのか考えて仕事を組み立てるようにしています。

学校や会社は特に外部社員の場合、目標設定やスケジューリング能力を教えてくれません


まとめると学校はもちろん会社においても上記で筆者が書いたとおり、外部社員になると目標設定やスケジューリングについては自助努力で何とかしろとなりがちです。

なぜならば元請けは、あくまで他人行儀だからです。

それを面談だけで自分で目標設定やスケジュールを立てられる人物か判断するのは、はっきりいって不可能です。

ここに日本の仕事構造の闇がありますが、結局のところ目標設定やスケジュ―リング能力は自分自身で気づき、設定していくしかないです。

特に外注の場合は「自助努力とハッタリ」が求められているのですから。

ご参考になれば幸いです。

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