東京23区内で庭園観光巡り(1日目)

東京都
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東京メトロ1日乗車券を使って、東京23区の庭園を巡る

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先日紹介した東京メトロ1日乗車券を使って、東京23区にある庭園を巡る旅をしました。

東京メトロ1日乗車券の概要は以下です。

東京メトロ1日乗車券の使い方について
先日東京メトロ1日乗車券の実験をしました。購入してから24時間有効な乗り放題のきっぷです。それだけでなく例えばメトロの管轄内にある庭園の入場料がこのきっぷを見せることで2割引になります。運賃を稼ぐには距離が短いのでそれほど得はしません。

スタート地点は新橋で、最後は渋谷になります。

行った庭園は時間順に以下です。(括弧は通常の入場料)

  • 清澄庭園(150円)
  • 旧岩崎邸庭園(400円)
  • 旧古河庭園(150円)
  • 六義園(300円)

上記庭園はすべて東京メトロ1日を見せると、2割引で入場することができます。

旧古河庭園は旧古河邸に入るのに、別途400円かかります。

筆者が訪れたときは一応中に入れましたが、工事中のようで外観は絵を書いてありました。

安全性を考え、旧古河邸の中には入りませんでした。

ちなみに上記の庭園はすべて夕方4時30分受付終了で5時に閉園となります。

地下鉄のルート

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地下鉄のルートは以下になります。

1.新橋から清澄白河

・新橋(銀座線)→浅草行きで三越前へ→半蔵門線に乗り換えて押上行きに乗る→清澄白河駅降車

清澄白河駅から徒歩3分のところに、清澄庭園はあります。

2.清澄白河から湯島

・清澄白河(半蔵門線)→渋谷行きで大手町へ→千代田線に乗り換え北綾瀬行きに乗る→湯島駅降車

湯島駅から5分程度歩いたところに旧岩崎邸庭園があります。

3.湯島から西ヶ原

・湯島(千代田線)→代々木上原行きで大手町へ→丸の内線に乗り換え池袋行きに乗る→後楽園で南北線に乗り換え→赤羽岩淵行きに乗り西ヶ原駅降車

西ヶ原駅から7分歩いたところに旧古河庭園があります。

旧古河庭園から20分歩いたところに六義園があります。

六義園の最寄り駅は駒込駅です。

・駒込駅→南北線目黒行きで溜池山王へ→銀座線に乗り換え渋谷行きに乗る→渋谷駅降車

新橋駅を午後12時9分にきっぷを購入して、最後の六義園を出たのが夕方の4時過ぎでした。

ちなみに、新橋駅から12分歩いたところに浜離宮恩賜庭園がありますが、体力の関係で2日目に設定しました。

建物の情報

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この中で旧岩崎邸庭園は庭園と書いていますが、ほとんど旧岩崎邸の見学になります。

和室と洋室があり、和室は抹茶とスイーツのセットでカフェ(休憩)をすることができます。

またお土産コーナーもあり、持ち帰りで茶菓子を購入することもできます。

旧古河庭園は、上記で述べたとおり庭園とは別に旧古河邸の中を400円(東京メトロ1日乗車券提示で2割引)払うことで、こちらも中を見学することができます。

岩崎邸と同様にカフェコーナーがあり、休憩をすることができます。

六義園と清澄庭園は本当に手がこんでいる庭園で、特に座って休憩するところ、お茶会をするところなどがあります。

建物は簡素で座椅子に赤いシートがかけられていて、そこでお茶を飲むようです。

旧古河庭園の外はバラ園になっていて、いろいろな種類のバラが展示されています。

季節によるものもあるのか、紹介されていても花が咲いていないものがちらほらありました。

大体1ヶ所30分前後で見学して、徒歩での移動も結構な距離になるので、当日は22,000歩(午前は別件でそこそこ歩いた)歩きました。

まとめ

1日目は4ヶ所の庭園(1つは庭園というより洋館見学)をまわりました。

時間が許せば向島百花園も行こうと思ったのですが、断念して正解でした。

体力が持ちません。

東京メトロ1日乗車券は午後に購入したので、翌日の午前中までは使えることになります。

そのため2日に分けて、2日目は2ヶ所まわりました。

2ヶ所の庭園は後日記事にします。

ご参考になれば幸いです。

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