書評

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【書評】テクノリバタリアン

橘玲著「テクノリバタリアン」を読みました。内容はギフテッドが理想とする社会と現実のハードルについて書いてあります。著者の言いたいことは世の中はべき分布によって構成されていて、それに抗ってシステムを作ることは事実上不可能だということです。
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【書評】ホワイトカラー消滅

冨山和彦著「ホワイトカラー消滅」を読みました。我々平凡なサラリーマンにはピンと来ないことがたくさん書いてありますが、今後の仕事を考える上でのヒントが載っていて、勉強になるところがありました。ローカル経済で勝負するところは概ね同意です。
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【書評】親子で学ぶどうしたらお金持ちになれるの?

橘玲著「親子で学ぶどうしたらお金持ちになれるの?」を読みました。内容は行動経済学と統計を駆使した話ですが、小中学生にも読みやすいように、内容は平易に書いていますが、中身はしっかりとしたロジックになっているので、大人でも楽しめます。
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【書評】広域思考-行動範囲をひろげると仕事も遊びもうまくいく

4名共著「広域思考-行動範囲をひろげると仕事も遊びもうまくいく」を読みました。こういった考え方は自分は好きですが、家族構成に大きく影響されるためターゲットは独身かつ若い人に限られると思います。日本の交通インフラの良さと価格に注目しています。
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【書評】サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術

堀埜一成著「サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術」を読みました。人間ドラマは置いておいて、価格設定についての考え方がまずお客が納得のいく価格を提供して、これを黒字にするために他の無駄を省くという手法を解説しています。
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【書評】戦争と経済-舞台裏から読み解く戦いの歴史

小野圭司著「戦争と経済-舞台裏から読み解く戦いの歴史」を読みました。タイトルは戦争に関するものですが、結構勉強になることが多く良書だと思います。特に日本の明治時代から昭和初期までの経済が戦争から読み解いているのは斬新でした。
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【書評】作家とお金

本田健著「作家とお金」を読みました。明治時代から現代までの作家の生活状況と、作家の稼ぎ方、タイプなどをまとめています。個人的に関心があったのは稼ぎ方のところで、本を書く以外に何で稼いでいるのかは参考になりました。
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【書評】「いつも時間がない人」のためのタスク管理の結論

北村拓也著『「いつも時間がない人」のためのタスク管理の結論』を読みました。自分の中ではこれが時間術や管理術では一番という本かなと思っています。ただポモドーロのところは、自分が理想としている管理手法とは異なるところ以外は、ほぼ理想です。
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【書評】12年苦しんだ不安症を完全完治させた方法2

sorato著「12年苦しんだ不安症を完全完治させた方法2」を読みました。自分も似たようなことで苦しんだことがあるので、この内容はよく出来ていると納得です。特に社会的な風潮と自分の意識を乖離させることの重要性が強く意識されます。
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【書評】「指示通り」ができない人たち

榎本博明著【「指示通り」ができない人たち】を読みました。読後の印象はあまり良くなく、こういった人たちはいるのは自分も認識していますが、そもそも失われた30年の中に生きてきた人たちにとって、本のとおりのアドバイスで改善できたのか自分は疑問です。