書評

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【書評】「指示通り」ができない人たち

榎本博明著【「指示通り」ができない人たち】を読みました。読後の印象はあまり良くなく、こういった人たちはいるのは自分も認識していますが、そもそも失われた30年の中に生きてきた人たちにとって、本のとおりのアドバイスで改善できたのか自分は疑問です。
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【書評】パワハラ依存症

生まれもっての気質ゆえに、法律や指導でどうにもならない 先日加藤諦三著「パワハラ依存症」という本を読みました。 結論ですが、パワハラする側もされる側も生まれもっての、親の教育がそうさせているので、これに対抗するには、法律や第三者がどうこうい...
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【書評】人生後半の戦略書

アーサー・C・ブルックス著「人生後半の戦略書」を読みました。管理職向けの本なので、自分のような契約社員には管理職の性格はこんなものなんだという参考にはなります。能力劣化に対する考え方はこうしろという点は納得です。
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【書評】ヒットの設計図

マーケティング勉強の一貫として、デレク・トンプソン著「ヒットの設計図」を読みました。読後の後味はあまり良くありませんが、それは永久不滅の法則がないためで、マーケティングに型を当てはめると痛い目を見るというカオス理論の結果に納得しました。
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【書評】倒れない計画術

かなり古い本になりますが、メンタリストDaiGo著「倒れない計画術」を読みました。この本でも述べられているようにやっかいなのは、「どうにでもなれ効果」というものです。詳細は本文で述べますが、これを克服することが一番大切かもしれません。
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【書評】女性不況サバイバル

竹信三恵子著「女性不況サバイバル」を読みました。日本という国自体が昭和的価値観を押し付けているので、割を食っている人がいる。それが働いている女性であるという本です。しかしこの問題は家族という「イエ」制度も問題であると著者は述べています。
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【書評】イーロン・マスクの生声

ジェシカ・イースト 編集、鷹取孝翻訳「イーロン・マスクの生声-本人自らの発言だからこそ見える真実」を読みました。ビル・ゲイツの自伝も読んだ身として、アメリカのトップ企業のCEOになる人は睡眠は敵だと思っていて、帰納的思考が得意です。
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【書評】ゲーム理論で考える政治学

浅古泰史著「ゲーム理論で考える政治学-フォーマルモデル入門」を読みました。この手の学術書は言っていることは理路整然としているのですが、現実は異なりレイ・ダリオの本のほうが真実味があって面白いです。しかし基礎を勉強する上では参考になりました。
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【書評】孤独の科学-人はなぜ寂しくなるのか

ジョン・T・カシオポ、ウィリアム・パトリック著の「孤独の科学-人はなぜ寂しくなるのか」を読みました。自分のような貧乏一直線のような環境、性格、遺伝が呪いのようになっている人は一読の価値があります。まず知らないと解決できないので。
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【書評】限界ニュータウン

吉川祐介著「限界ニュータウン」を読みました。主に千葉県の北東部と茨城県の鉾田市を中心とした荒廃した住宅地について、色々な視点で解説している本です。意外にも自分と同世代や若い人がそういった土地に移住している例も取り上げて面白く読めました。