DaVinci Resolveの導入手順

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DaVinci Resolveとは

DaVinci Resolveとは動画編集アプリのことを指し、無料版と有料版があります。

無料版は有料版に比べて当然機能制限があるのですが、ロゴの透かしなどもなく、商用利用可能とのことなので、筆者は導入に踏み切りました。

動画編集ソフトとしては、中上級者向けとのことです。

その理由は機能が満載しているためだと言われています。

ただいずれ動画を電子書籍のプロモーションや特典に使う予定のため、筆者はあえてその難しいソフトウェアを選ぶことにしました。

ハリウッドなどでも使われているようなので、実績は十分であるというのも採用ポイントです。

導入手順(Windowsの場合)

まず以下のWebサイトに移動します。

DaVinci Resolve 19 | Blackmagic Design
革命的な新ツールを搭載。編集、カラーコレクション、プロフェッショナルなオーディオ・ポストプロダクションを単一のアプリケーションで実現できます。

画面をスクロールして「今すぐダウンロード」のボタンをクリックします。(画面下)

クリックすると、ダウンロードするOS、無料版/有料版の選択をする画面が出てきます。

画面右は有料版です。

今回は無料版を使いますので、左の「Windows x86」をクリックします。(画面下)

最後に個人情報の入力画面になりますので、必要事項である「*」に情報を入力して、画面下にスクロールし、「登録&ダウンロード」ボタンをクリックします。(画面下)

ダウンロードが開始されますが、容量が約3GBあるのでダウンロードに結構時間がかかります。

またこれだけの容量を使うアプリケーションなので、スペックもかなり上のものを使うことを推奨します。

DaVinci Resolveのインストール方法

ダウンロードが完了すると、zipファイルが残ります。

これを適当なフォルダに解凍すると実行ファイルが中に入っています。(下図参照)

要件をクリアして、アプリケーションが起動したら「展開」ボタンをクリックします。

展開すると、実行ファイルが出てくるのでダブルクリックして起動します。(下図)

ダブルクリックすると、インストーラーが起動しますので、「Install」ボタンをクリックします。(下図)

画面が切り替わりますので、「Next」ボタンをクリックします。(下図)

使用許諾の画面が出ますので、「I accept the terms in the Licence Agreement」にチェックを入れ、「Next」ボタンをクリックします。(下図)

インストールするフォルダを指定し、「Next」ボタンをクリックします。(下図)

「Install」ボタンをクリックします。(下図)

インストールが完了しましたら、「Finish」をクリックします。(下図)

「Installation complete」のメッセージが出ますので、「OK」をクリックします。(下図)

DaVinci Resolveのセッティング

ここからはアプリケーションのセッティングについて解説します。

アプリケーションを起動すると、以下の画面が表示されます。

デフォルトの言語が英語のため、画面右上のリストから「日本語」を選択してクリックします。

日本語に変わりましたら、「続ける」ボタンをクリックします。(下図)

クリックすると、以下の画面に切り替わるので、「スキップしてすぐに始める」リンクをクリックします。

ここからアプリケーションを動かすためのソフトウェア条件を満たさない場合、以下の画面が表示されます。

この場合、「コンフィギュレーションを更新」ボタンを押します。

結構根が深い問題なので、詳しくは以下のサイトをご参照ください。

ダビンチリゾルブで「未対応のGPU処理モード」警告が出た時の対処法
ダビンチリゾルブで「未対応のGPU処理モード」警告が出てお困りですか? NVIDIA、CUDAの確認でもダメだった方必見!PCを購入せずに解決した方法、お伝えします。

問題が解決したら、アプリケーションが起動しますので、「Untitled Project」をダブルクリックします。(下図)

ここから動画作成画面に入るのですが、その前に動画編集というデータが大きなものを扱うため、定期的にバックアップをする設定をします。

画面左上にある「DaVinci Resolve」の文字をクリックします。

クリックすると、メニューが出ますので「環境設定」をクリックします。(下図)

ユーザータブの「プロジェクトの保存&ロード」をクリックし、プロジェクトバックアップにチェックを入れて、「保存」ボタンを押します。(下図)

デフォルトのバックアップ頻度は10分になっています。

これは自分の好みに合わせて、変更してください。

まとめ

以上DaVinci Resolveのダウンロードから環境設定までの手順をまとめました。

一番難しいのは、「コンフィギュレーションを更新」画面が出てきたときのトラブルシューティングです。

解決策のリンクを張りましたが、筆者の場合GEFORCE EXPERIENCEのバージョンが古く、最新のバージョンにアップロードしたことで、問題は解決しました。

容量が3GB近くあるので、パソコンのスペックは推奨よりもかなり性能の良いものを使った方が良いと思います。

また動画編集をするため、ディスクの空き容量も最低1TBは欲しいところです。

次回から動画作成の基礎記事を追加する予定です。

ご参考になれば幸いです。

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