テロップに縁取りを入れる理由
前回DaVinci Resolveにテロップを入れる手順を書きました。
今回はそのテロップに縁取りを入れる手順を追加します。
縁取りを入れる理由としては、喋っている間の解説テロップやサムネイルなどで使われるテロップが、縁取りであることが多いためです。
おそらく自己啓発系のYouTuberが使っている上記テロップは、ほとんどが縁取りだと思います。
そのため使う機会が多いと思うので簡単ではありますが、手順を書こうと思った次第です。
テロップに縁取りを入れる手順
ではテロップに縁取りを入れる手順を以下に記載します。
前提条件として、デフォルトのテロップは作成済として開始いたします。
まず画面右上にある「インスペクタ」タブをクリックし、下にある「トラック」タグをクリックします。
「トラック」タグをクリックすると、画面下に「ストローク」という項目があります。
ここで縁取りの設定をします。
カラーは縁取りの色、サイズは縁取り線の太さ、「外側のみ」にチェックを入れると、文字の色は縁取り線の太さで変わらなくなります。
まとめ
以上簡単ではありますが、テロップに縁取りを入れる手順をまとめました。
DaVinci Resolveは多機能であるがゆえ、テロップ1つとっても、操作が多岐にわたり覚えるのが大変ですが、3ヶ月から半年くらい毎日勉強を30分以上続けることで、操作も慣れてくると思います。
ご参考になれば幸いです。
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