DOWNSUBとChatGPTでYouTubeをテキスト化(ハルシネーション注意)

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大前提

本文は手段としてYouTube動画をテキスト化する一つの方法を上げていますが、AIは平気で嘘をつくハルシネーションということを起こします。

実際自分もツールの解説動画をテキスト化しましたが、文字にするとGUIの該当する部分がなかったりすることもしばしばあって、その検証をするのに時間がかかるということもありえます。

そのため、使うときは検証込みで使用するのが良いと思います。

使い方ですが、DOWNSUBというサイトを使います。

DOWNSUBの使い方

まず以下のサイトにアクセスします。

Download subtitles from Youtube, Viki, Viu, Wetv, Kocowa and more
DownSub is a free web application that can download subtitles directly from Youtube, Drive, Viu, Vimeo, Viki, Wetv, Koco...

画面下にあるアドレスをYouTube動画の前に挿入します。(下図参照)

そうすると、以下の画面が出てきます。

ここで「TXT」をクリックすると、YouTubeの言葉がテキスト化されてダウンロードされます。

ただし内容は正確ではありませんので、ここをどう扱うかが難しいところでもあります。

内容が間違えると、間違えたまま概要をまとめてしまうので、検証してもまだ動画を見るより時短になるという人には有効かもしれません。

次に内容を精査したら、ChatGPTにテキストファイルをアップロードします。(下図)

最後にテキストに「概要をまとめてください」と書いて「Enter」キーを押すことで、概要が表示されます。(下図)

AIは平気で嘘をつくハルシネーションという現象をよく見かけるので、必ず検証した上で使ったほうが良いです。

まとめ

今回YouTubeの動画視聴の時短作業の方法として、DOWNSUBを使った概要のまとめ方について解説しました。

音声認識がまだまだ完璧ではないし、個人の発音で個性が出て完全な音声認識は技術的に難しいかもしれません。

そのため、絶対に検証は必要です。

自分で検証して嘘だった場合は、自分自身で補正する能力がない人がこれを使うと誤った認識で使ってしまうので、注意が必要です。

AIとは依存関係ではなく、平気で嘘も言ってしまう存在であるということを、頭の片隅に常に入れておくことで、上達は早まるでしょう。

この辺が中々難しいところではありますが。

ご参考になれば幸いです。

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