「Kindle本出版で月1万円を稼ぐたったひとつの戦略と7つの戦術」を愚直に実行
「Kindle本出版で月1万円を稼ぐたったひとつの戦略と7つの戦術」というKindleUnlimitedで売られている本を読んで、今まで出版したら放置していた電子書籍のデータを色々いじってみました。
一番てっとり早くデータを直せるのが、7つのキーワードで、次が紹介文です。
一番直すのが大変なのが、本文の差し替えと表紙のデザインになります。
本には基本的に表紙はCanvaというサイトで作成して、作成コストを0からスタートさせるのが良いと宣伝も兼ねて書いてありました。
アマゾンの商品も、グーグルと同様でSEOの順位が良いと商品が一番上に来ることができます。
ただしスポンサー商品は除きます。
ゆえにこの順位を上げるため、キーワードなどを変更してメインのキーワードで順位を上位、できればトップ3に来るように、設定を続けます。
この設定変更の周期は週1回、土日のどちらかを使って行います。
著者はこの間に1月1回のペースで電子書籍を作成しているようです。
情報更新と承認が降りるまで
キーワードや紹介文の変更をすると、一回アマゾンに申請を出さないといけません。
筆者の事例で恐縮ですが、キーワードと紹介文を大幅に変更したところ、承認が降りるまで2時間程度かかりました。
この承認はメールで送られてきます。
情報を更新して承認が降りるまでの間、アマゾンから申請した本が消えます。
アマゾンSEOの反映
アマゾンSEOへの反映は、上記のメールが送られてすぐに行われます。
キーワードの変更で試してみましたが、それまでのキーワードでは検索されなくなり、新しいキーワードで検索したところ反映されていたので、スピードは早いです。
ここではキーワードの例を挙げましたが、当然以下の影響力が大きいものは、もっと順位の変動があるかもしれません。
- 表紙
- タイトル
- サブタイトル
- 本文
自分の順位とすぐ上の順位を見て、総合が5桁より上だったら絶対狙うべきです。
このあたりの順位がコンスタントに収入が入るものと想定されているからです。
今後の課題
当然アマゾンのSEOアルゴリズムは、アマゾンにしかわかりません。
キーワードは検索で引っ掛かりやすくなることが判明しましたが、メインのキーワード(タイトル)でトップを取るために、サブタイトルや表紙、本文などが売上に影響するのか?
またSEOの対策を取らなくても、売上が上位の本より売れるようなことがあれば、自然上昇はありうるのか?(これは推測ですが、ありえそうです)
そしてA+という書籍をGUIを使って紹介する機能は、SEOに影響を与えるのか?(筆者は使っていません)
この辺は謎が多いので、もっと分析を深掘りしていきたいと考えています。
まとめ
簡単ではありますが、まずは頭の整理ということでアマゾンのSEOについてまとめました。
セールスライティングについては、ど下手くそであるため急上昇を狙えるのか、勉強しつつSEOのテクニックを磨いていき、分析検証も進めていく予定です。
今のところ直せるところを直すと、やり方次第では順位が上がる可能性があります。(当然その逆もあるので注意が必要です)
頻繁にやると、大幅に順位が上がるとは言い切れないので、本の作者のとおり気長に1週間待って分析をするのがベストだと筆者も考えていて、それを実行しています。
ご参考になれば幸いです。
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