足尾銅山を見学
先日わたらせ渓谷鉄道に乗って、桐生駅から通洞駅までトロッコ列車に乗って行きました。
目的は足尾銅山の見学です。
通洞駅から歩いて5分のところに、足尾銅山はあります。
道路標識に足尾銅山へのルートが書いてあるため、道に迷うことはないと思います。
結論はトロッコに乗って銅山の中に入っていくアトラクションや、銅山の中はどうなっているのか、また削岩機の疑似体験などが出来て個人的には面白かったです。
ちなみに帰るときに野生の猿が見上げた橋の上におり、キーキー鳴いていて少しおっかなかったです。
見学時間は30分程度でした。
入坑料について
足尾銅山に入るには入坑料が必要で入口で支払います。
入坑料は830円です。
ただしわたらせ渓谷鉄道の1日乗車券を提示すると、100円引の730円で入坑することができます。
銅山の中
足尾銅山の中に入るには最初にトロッコに乗ります。
その後に歩いて銅山を出るのですが、鍾乳洞に近い感覚があります。
銅山の中は1,000kmを超える洞窟が広がっていたとのことですが、そこに入ることは出来ません。(写真上)
このように封鎖されており、迷子になると大変ということからでしょう。
そこで他を色々見てまわりました。
祈願用の鳥居が銅山の中にあり、当時の人の様子が垣間見えます。(写真下)
最後はトロッコで入ったところに戻り、江戸時代のお金の鋳造方法が学べる建物を見学して、最後お土産を購入し、帰ろうとしたところ野生の猿に遭遇しました。
恐ろしいのでサッと猿を撮影し、通洞駅に戻ります。(まとめの記載トップの画像参照)
帰りにさんしょう家でとり唐揚げ定食を食べる
通洞駅から足尾銅山に向かう途中で、さんしょう家という食堂があったので、こちらで昼食をいただきました。
注文したのは山椒のかかった唐揚げ定食です。
写真にあるとおり鶏の唐揚げ本体がかなり大きくて食べ応えがあります。
上に乗っている緑の粒が山椒で、意外と香ばしく相性は良いです。
惣菜類もどこか懐かしい味がします。
価格は1,000円です。(2024年11月現在)
まとめ
わたらせ渓谷鉄道に乗って、桐生駅から通洞駅まで行き、そこから徒歩5分程度のところに足尾銅山はあります。
わたらせ渓谷鉄道の1日乗車券を提示すると、入坑料830円が100円割り引かれます。
中へはトロッコで移動し、そこからは徒歩で銅山を出る流れになります。
帰りは江戸時代の貨幣鋳造の流れを勉強して、銅山を出ます。
ここで野生の猿に遭遇。
帰りはさんしょう家という食堂で、鶏の唐揚げ定食を食べて、通洞駅に戻りました。
たまたまなのか、頻繁なのかわかりませんが野生の猿がいるのは少し恐ろしいので行く方は気を付けてください。
ご参考になれば幸いです。
コメント