キー操作のカスタマイズで作業時間削減
以前チェンジキーというアプリを使って、キー操作をカスタマイズする手順を解説しました。
本記事は筆者がどのようにチェンジキーを使って、キー操作をカスタマイズしているのか解説します。
前提条件は以下のとおりです。
- OSはWindows10もしくは11
- 使っているのはノートパソコンのみ
- 完全に自宅用
理想としてマウスは右手で極力操作を完結して、左手はショートカットキーを含めてキー操作をメインに使います。
ではここから筆者の独自カスタマイズを紹介します。
キーのカスタマイズは以下になります。
左が本来のキーで、右がカスタム後のキー(打鍵するとそのキー操作になる)
- Caps Lock→Enter
- 半角/全角→BackSpace
- カタカナ/ひらがな→半角/全角
Caps Lockは使用頻度が高くないためEnterキーとして使っています。
半角/全角も後述する親指シフトを使いやすくするため、BackSpaceにします。
これは人によってはDeleteが良いかもしれません。
最後にカタカナ/ひらがなキーは半角/全角にして親指シフトのタイピングをしやすいようにします。
次に使っているアプリとして、前述したPowerToysも設定はしていないものの使っていて、他に以下のアプリを導入しています。
- Clibor
- 紅皿
- PowerAutomateDesktop
- HotkeyP
この中でキー操作が絡むのはPowerAutomateDesktop以外のアプリです。
Cliborはクリップボードを進化させたアプリ、紅皿は親指シフトというタイピングエミュレーター、HotKeyPはホットキーの設定をカスタマイズできるアプリになっています。
これらのアプリについては、後日使い方を解説する予定です。
チェンジキーの設定と干渉しないように、うまくキー操作をカスタマイズさせます。
キー操作の大元はチェンジキーを使い、その後に他のアプリを使ってカスタマイズさせます。
つまり主となるキー操作はチェンジキーを使い、従となるキー操作設定はCliborなどのアプリを使います。
デスクトップパソコンを使っている人は、NumLockやScroll Lockキーなどのカスタマイズをすると良いかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
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