まずは売上云々よりも、評判をお客様から数多くいただくこと
これまで電子書籍を数多く作ってきた筆者ですが、自己啓発にある本のPDCAを回す以前の問題として、お客様から評判(評価)つまり意見をいただくことがほとんどありませんでした。
一応何も対策を講じていないわけではなく、レビュー記事を書く手順を細かく書いてきました。
ただそれだけではお客様の心理的障壁は、まだ低くならないという結論に達しました。
購入者に対して、不平が出ないようにするため、既存刊に対してと新刊に対しては対策の方針が異なります。
まずはそこを深堀りしたいと思います。
既存刊に対してはレビューを書いてもらうため、敷居をもっと低くする
まだこれは試していませんが、既存刊はすでに読者がおり売上もそこそこ上げているため、変な特典やプロモーションは既に読んでいる人との不公平感を招くので、それは行いません。
ただし手順書だけでは、心理的障壁や技術的障壁が高いと思われるため、もっと低くするために記載する内容を増やす予定です。
そこは懇切丁寧に説明とお願いをして、「ああ、これならレビューや評価の星をつけてもいいかな」というレベルまで持ってこさせます。
これはうまくいった場合、事例としてノウハウを蓄積してこちらのブログでも紹介する予定です。
SNSすら過疎である筆者の場合、まずはここからスタートします。
新刊には特典を盛り込む
新刊に対して今まで特に何もしてこなかったのですが、こちらに関してはレビューを書いてくれた人については、特典を何かしら盛り込むということを考えています。
特典というと、何か手間がかかってお金もかかるのではないか?という疑問がありますが、電子書籍の内容にプラスアルファしたものを特典として盛り込むことで、レビューを増やそうと計画しています。
最初なので、それほど豪華にする必要もなく、「これは確かにおまけとしては良い特典だ」と思われるものを文章で書いていくのが良いと考えています。
同時並行で動画プロモーションも
筆者はYouTubeのアカウントを持っていて、数本動画を上げましたが、ノウハウがありません。
そこでこちらも売上アップの施策として、勉強して類似する動画を研究し、電子書籍のプロモーションに活用しようと考えています。
こちらもうまくいった事例があった場合、本ブログにて公開予定です。
まとめ
最初は電子書籍の売上がコンスタントに上がっているため、自分の視点ではこれが足りないのではないか?という疑問から内容を充実させてきました。
しかしレビューがつくことはほとんどなく、星の評価が数個つくだけでした。
レビューがつかないと、お客様の意見が汲み取れないため、PDCAを回す以前の問題となってしまいます。
そこで新刊と既存刊に対して、それぞれ異なる施策を盛り込むことを考えています。
また動画はプロモーションとしてだけでなく、特典としても使えそうなので、こちらも面倒くさがらずに土日をうまく活用して作業を進めていき、色々わかったら本ブログで成功体験を公開していきます。
ご参考になれば幸いです。
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