【土合、丹荘】日帰りグルメ観光旅行

日帰り旅行
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群馬県の土合駅に避暑目的で観光を実施

先日群馬県にある土合駅にグルメ観光に行きました。

土合駅はJR上越線にある駅で水上から2つ目の駅かつ、下りでは群馬県最後の駅になります。

この駅の下りは、山の中のトンネル駅で中は冷蔵庫の中にいるようにひんやりしていました。

ここから階段を486段登って、地上に出ます。(写真上)

自分より若い中高生が、音を上げて「少し休憩したい」という声が聞こえてくるほど、一気に登るのがきつい階段のようです。

東急東横線で地下5階から2階まで上がるのとは、桁が違います。

土合駅はひんやり涼しいのですが、階段を登ると段々疲労と蒸し暑さが増してきます。

ちなみに土合駅は無人駅となっています。

登ったあと振り返った写真が以下になります。

地上に出て近くには谷川岳ロープウェイがあるが・・・

階段を登ること約10分、地上の駅に出ました。

下り電車の駅はトンネル駅ですが、上りの駅は地上にあります。(写真下)

当初は谷川岳を散策しようと考えていましたが、想定以上の夏の暑さのため、近くにあるドライブインで出発時刻までのんびりしようと計画を変更しました。

見出しのとおり、数キロあるいたところに谷川岳ロープウェイがあるようでしたが、あまりの暑さに断念しました。

話を戻してドライブインの中に入ると、お土産コーナーと食事コーナーがあります。

食事コーナーは少し早めに出たため、最初は店が閉まっていましたが、お土産コーナーの店員さんに問い合わせたところ、オープンしてくれました。

そこで赤城牛のステーキを注文。

価格は税込み2,300円。

決済は現金のみです。

注文して驚いたのは、群馬県の果てという場所にも関わらずセットメニューにこんにゃくがついていたことです。(写真下。そばの上にあるのがこんにゃくです)

群馬=こんにゃくというイメージは、県をあげてアピールしているようです。

これは埼玉県や千葉県ではあまり見られない光景です。

早速赤城牛のステーキをいただいたところ、肉は柔らかく少し噛んだところで溶けるくらいになっています。

ここで少し時間を潰して、今度はお土産コーナーに行きます。

特に目新しいものがないので、山の一福というどらやきと、谷川の月というお菓子、琥珀というこんにゃくを使ったわらび餅を購入。

支払いはPayPayか現金のみとなっています。

この中で山の一福は冷蔵していたので、ここで解凍して食べることに。

残りの時間は土合駅の探索に終止しました。

駅の改札(昔の切符売り場)は喫茶店になっていて、自分が来た12:00は開店しておらず、店員さんと思われる人が、仕込みをやっていたようです。(写真下)

もしたしたら、電車の発車時刻後に開店したかもしれません。

高崎を経由して丹荘へ梨を購入

噂のモグラ駅土合を後にして、高崎に戻り八高線で埼玉県神川町にある唯一の駅、丹荘に向かいます。

あらかじめネットでしらべたところ、埼玉県でしか作っていない「彩玉」という品種がここにあるということで、立ち寄りました。

駅から歩いて数分のところにある、梨の販売所に行ったところ、他の梨(幸水など)と一緒に彩玉は置いてありました。

4つ入りで、価格は税込み1,200円。

1つあたりの価格は税込み400円という高級梨です。(写真下)

当日家に帰って食べたところ、価格相当の甘みがあり、しかも購入した時期が旬の8月下旬ということもあったと思います。

まとめ

今回高崎線で高崎へ行き、信越線で水上を経由し、上越線で土合まで青春18きっぷを使って旅をしました。

下りの土合駅は冷蔵庫のようにひんやりしていて、避暑には最適ですが地上に出るのに体力と、蒸し暑さに耐えないといけません。

しかもこのモグラ駅は、夜になると相当不気味な印象を持ちます。

例えるなら、夜の廃校に行くようなイメージです。

地上の改札は無人で、元々駅員がいたところは喫茶店になっていました。

営業時間はネットでは12:00~になっていましたが、実際行ったところ開店していませんでした。

地上と地下で温度差がかなりあるので、行くときには注意が必要です。

帰りは高崎に戻り、八高線に乗り丹荘へ。

ここで埼玉県でしか売っていないという「彩玉」という品種の梨を直売所で購入。

直売所も現金決済のみとなっています。

1つの単価が税込み400円する高級種だけあって、味の方は確かです。

ご参考になれば幸いです。

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