東京の果て檜原村へ日帰り旅行に
2024年6月8日(土曜日)に島を除いた東京都の中で、唯一の村である檜原村に日帰り旅行に行きました。
目的はメインがグルメとハイキングで、お土産をしこたま買って帰宅しました。
檜原村へのアクセス方法ですが、五日市線で武蔵五日市に出て、眼の前にあるバス停で数馬行きという西東京バスに乗ります。
ここから30分程度乗車すると、あきる野市を超えて、檜原村に着きます。
ただ土曜日に行ったということもあり、登山客が大勢バスに乗り込んで、行きと帰りはかなりバスの中は混んでいました。
そんな中、笹平バス停で降りて地元のカフェでくつろぎ、隣のバス停の宮の沢まで歩いてお土産を購入。
最後はバスが1時間以上来ないため、1時間程度歩いて来た道をもどり、払沢(ふっさわ)の滝停留所まで歩き、そこからバスに乗って帰宅しました。
なぜ土曜日に行ったのか?
多くの方が疑問に思っているのが、土日は一般的に混むのだから平日有給取って行けばいいじゃんという意見もあると思うので、ここで解説します。
檜原村の観光地である、お土産屋、飲食店、カフェなど営業日はバラバラですが、ほとんどのところは土日のみ営業というところが多いです。
これは山梨県の上野原市でも見かけた光景で、まだまだ日本人は土日にしかここには観光に来ないという地方の人の認識は高く、これは中々解消されそうにありません。
そのため土曜日に行くことにしました。
TokyoMountainで絶景を眺めながら、軽食をほおばる
話を戻して、武蔵五日市駅からバスで30分乗っていると、笹平バス停というところに出会うのでそこで降車します。
そのバス停の眼の前に、TokyoMountainというカフェがあります。
店内とテラス席の選択ができますが、当日は天気が良かったということもあり、テラス席へ。
ここでトーストとレモネード、クレマカタラーナというプリンのようなデザートを注文します。
テラス席は傘がしてあって、日陰にはなるものの足元は熱く、日に焼けてしまいました。
注文したものが以下の写真になります。
これを自然の山と川を見ながらぼーっとして食べるのは至極の贅沢と感じました。
ただお手拭きは風で飛ばされないように、慎重に扱う必要があるのでそこは水の下に置くなどして工夫をする必要があります。
宮の沢バス停にあるやまぶき屋へ向かう
次に先のバス停である宮の沢まで歩いて向かいます。
バス停側にお土産屋さんであるやまぶき屋があります。
ここで大量に自分用のお土産を購入します。
それが以下の写真です。
柚子ジャムはパンやヨーグルトに入れると、柚子の香りがしっかりしてさすが地元特産品と思わせるものです。
はちみつもパンに塗って食べると、それぞれ個性があって味に違いが出ます。
ほかはまだ飲食していません。
バスが1時間30分来ないので、歩いて払沢の滝バス停まで歩く
お土産を購入して店を出たとき、バスが去ってから15分程度経過していました。
次に来るバスが1時間30分来ないため、歩いて来た道を戻ります。
ちょうどバスが来そうな払沢の滝停留所まで歩きました。
約1時間です。
ここで檜原村では有名な、山の郵便局を見かけたので写真を撮りました。(写真上)
その後バスに乗って帰宅の途に着きました。
まとめ
檜原村の観光は、基本的に土日でないと面白みが半減します。
その理由は大半の店の営業日が土日だからです。
また土日ゆえに登山客が多く、日帰りであっても往復バスは混みます。
バスの来る時間はだいたい、1時間に1本なので明確にプランを立てて行くことをおすすめします。
ご参考になれば幸いです。
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