今回青春18きっぷを使って、静岡県の島田市の金谷駅から大井川鉄道に乗って門出駅にあるマルシェに行きました。
切符は片道280円なので本来は往復560円するのですが、特別な切符を販売しており金谷-門出間を500円で1日乗り放題という券が売っていたので、そちらを購入。
ちなみに現金での精算になります。
門出に向かう途中、その一つ手前の駅の名前が「合格」駅となっていて(写真下)、電車から出て駅札を撮影する人もいました。
面白いのは料金案内板で合格駅に向かう途中、「おまたせしました。合格です」と表示されているのは、なんか縁起がよいです。
ということで門出駅に到着しまして、門出だけに門松ばりの松の木が植えられていました。(写真下)
この裏には静岡名物お茶の色(グリーン)をしたポストがあります。(写真下)
門出駅を出て横断歩道を渡ると、マルシェはありました。
営業時間は午前9時～午後6時までで、飲食店のコーナーは午前10時開店の閉店は同じです。
朝食を抜いてきたので、10時まではマルシェの色々なところを見学しました。
ウェブサイトにある変わったオブジェクトもあります。(写真下)
濃い抹茶色で作られた柱のオブジェ、抗菌が効いていそうなシートなど目を引くものは結構ありました。
時間が10時になったので、早速門出名物の門出バーガーを食べようとしたところ、営業時間が30分遅れて10時30分から営業開始とのこと。
仕方がないので、隣の門出ソフトでキャラメル&みそのソフトクリーム(税込み550円)を購入。
カップもコーンも自由に選択できますが、今回はカップを選択。
ちなみにマルシェの中の買い物はすべてクレジットカード決済可能で、便利なことを痛感しました。
ソフトクリームですが以下の写真になります。
以前神泉町で味噌キャラメルのクッキーを食べたことがあったので、特に違和感はなく種類は違うものの美味しくいただけました。
そうこうしている間に門出バーガーも開店したので、早速門出バーガーをセットで注文。
オプションでフライにお茶フライを追加することもできるので、そちらに変更。
価格は税込み全部で1,180円になります。(写真下)
この飲食コーナーの先に蛇口からお茶が出るところを発見。
申し込み制で、お金を払ってお茶をボトルに詰めます。(写真下)
門出駅のマルシェはこんな感じで、色々なお土産も売っており当然主にお茶関連の商品を売っています。
ただこれは飲食コーナーの先にある場所だけで、入口付近はJA直売所と何ら変わりません。
少し時間が余ったので、再び駅に戻ると電光掲示板に午前12時にSLが合格駅方面から来るとのことなので、ビデオを構えて待っていたところ走ってくるのが見えました。
ビデオは人が入っているため、編集できるかどうか見極めた上で動画サイトにアップするか決めます。
そのわずか23分後に金谷駅行きの電車が来るので、それに乗って戻ります。
今度は少し戻って焼津駅近くにある、「黒潮」という店でWebサイトに生しらすと、菜の花とふきのとうの天ぷらがあるとのことなので、行ってみたところ売れきれていたようです。(店は写真下)
仕方がないので、桜えびの天ぷらとごはんセットを注文。
それが以下の写真になります。
価格は桜えびとごはんセットで合計1,500円で現金とPayPay決済のみのようです。
桜えびはものが小さいため、天ぷらにすると天かすの割合が高く、油っこくて自分には少しきつかったです。
焼津を後にして最後に熱海を30分程度散策し帰宅しました。
ちなみにこの旅行は青春18きっぷを使いましたが、購入価格12,050円に対して、実質かかった電車賃は6,602円なので、半分元を取りました。
この青春18きっぷを除いた、お土産代込みにかかった費用は約7,500円です。
1回の日帰り旅行でこのくらいの予算感で、残り4回の旅行も計画しています。
つまり1回の日帰り旅行費用を青春18きっぷ代込みで、1万円以内を想定していてなるべく自分の気に入ったもの以外のお土産は買わない方向でやっていく予定です。
ご参考になれば幸いです。
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