何の変哲もない9月の土曜日に軽井沢に日帰り旅行
2023年9月9日に、青春18きっぷを使って軽井沢に日帰り旅行に行きました。
ルートは高崎線で高崎まで出て、上越線で横川に行き、そこからバスを使って軽井沢に行くルートです。
このバスが夏休みなど混みやすい時期を除くと、土日しか運行していないため本当は平日行きたかったのですが、青春18きっぷの最後の1回分が残っていたのと、台風の翌日+避暑の場所模索という趣旨の旅行を兼ねていたので、土曜日に行くことにしました。
バスは横川駅から降りて、ダッシュでバス停に行ってギリギリ乗れたという状況です。
トイレ休憩や歩いてバス停に行っていたら、バス停で更に1時間待ちするところでした。
ちなみに筆者は軽井沢に3,4回このルートで行き、泊まりも経験しましたがコロナ前の夏休み(盆の時期)の混み具合は異常なことを記憶しています。
その当時と比べると空いてはいるものの、相変わらずの混み具合で台風の翌日など何のそのでした。
これまで青春18きっぷで、軽井沢含め5回避暑地を夏の終わりの平日(軽井沢除く)に行きました。
場所は以下の5箇所です。
- 野辺山・清里
- 土合(谷川岳)
- 那須塩原
- 日光
- 軽井沢
行った時期は8月下旬に上3箇所、9月上旬に下2箇所行きました。
一番涼しいのは土合駅の中ですが、500段近い階段を登ると一番暑いという結果に。
これについては後日まとめます。
今回はこの混み具合と、避暑地として涼しいポイントはどこかを探す日帰り旅行です。
その中でグルメも探訪しています。
避暑の場所は三笠通りが一番涼しい
当日行った軽井沢の天気は曇で、着いたときは小雨がパラついていました。
まずは旧軽井沢へ歩いていき、軽井沢銀座とチャーチストリートを散歩して、三笠通りを少し散策してきました。
万平ホテルに行くところも多分そうですが、三笠通りは高い木々が日陰を作ってくれているので、軽井沢銀座通りと比べると、涼しさは段違いで半袖だと少し冷えるくらいです。
帰りのバスも待っていると、同様にひんやりしてさすが避暑地といったところですが、人の多いところは熱気が充満しているので、場所によるところが大きいです。
トラットリアでランチ
そんな旅程で旅をしたのですが、まずは食事ということで軽井沢銀座通りにあるトラットリアでランチをすることにしました。
ここでは野菜のピザとくるみのパスタを注文。(パスタは写真上、野菜のピザは写真下)
野菜たっぷりのピザが美味しくいただきました。
くるみのパスタはクリーミーな味付けなので、少ししつこい味付けになっています。
ちなみにここの近くのトイレは有料で、ここのレストランでトイレをしたい場合は、店のコインをいただいて無料で使うことができます。
この後、チャーチストリート、三笠通りと一通り回った後、お土産屋さんでお土産を買います。
お土産屋さんとチーズ屋さんでデザートを食す
お土産屋さんは、以前妻と夏休みに旅行に行った際に立ち寄ったところで、レーズンサンドをお土産に、プリンブッセを食べ歩き用に購入。(写真上)
その後行きのときに見かけた、チーズ屋さんで以下のものを食べ歩き用にスイーツとして食しました。(写真下)
- 生チーズソフトクリーム
- 輸入クリームチーズ&ラム
- 飲むヨーグルト(プレーン)
生チーズソフトクリームはたしかに、生乳を使ったソフトクリームとは異なる味ですが、ガチなチーズ味ではなくそこはソフトに作ってあります。
輸入クリームチーズ&ラムは、ラム酒にガッツリ漬け込んだぶどうがクリームチーズに入っていて、かなり濃い目のラム酒味のぶどうとマッチしています。
最後の飲むヨーグルト(プレーン)は砂糖の類が入っていないヨーグルトで多少酸っぱいものの、濃厚なヨーグルトで美味しくいただけました。
この後駅の反対側にあるアウトレットモールも見ましたが、あちらも結構な混みようで、フードコートは13時時点でどこも満員になっていました。
まとめ
以上軽井沢の旅行記になります。
軽井沢は基本週末である土日は、どのタイミングで行っても混んでいて、平日行くのがベストかも知れません。
その場合は車or新幹線なので、行くのに横川からバスを使うよりコストがかかります。
ちなみに平日に行ったことはないので、平日の混み具合は不明です。
避暑地としては、三笠通りや万平ホテルに行く木々が生い茂っているところがベストです。
ただ飲食店はないので、散策して涼んだらバスで帰るなどしないときついかもしれません。
当日の軽井沢の気温を調べたところ、最高気温が28度なので都会より5度くらい気温が低いです。
それでもアウトレットモールや軽井沢銀座は暑いので、冷静にプランを考えて旅行したほうがよいと思います。
ご参考になれば幸いです。
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