猿島から三崎口→城ヶ島へ
前回の記事でみさきまぐろきっぷを使って、猿島へ行きました。(きっぷは横須賀中央までの乗車のみ)
今回は猿島から後の話です。
猿島を出て横須賀中央駅に戻ったのが11時で、丁度昼時でした。
そこで三崎口まで行き、そこからバスに乗って城ヶ島まで行くことにしました。
横須賀中央から三崎口へは30分程度ですが、乗り継ぎの関係上50分かかりました。
そこからバスで城ヶ島へはまた30分かかります。
その城ヶ島バス停から歩いて3分くらいのところにある「かねあ」という店でマグロ丼をいただきます。(下写真が店)
こちらはみさきまぐろきっぷの加盟店なので、この食事がきっぷ代に含まれています。(丼は下写真)
まぐろのお通しと、漬け、中トロ、赤身、ねぎとろ、釜茹でしらすが入った贅沢丼です。
どうやら店のメニューにはなく、このきっぷ限定の丼のようです。
更に平日限定でソフトクリームも付いてきます。(写真下)
丼は色々なマグロを少しずつ食べれるため、満足します。
お通しは個人的にはあまり好きではなかった、マグロを煮たものだったのですが、スーパーのものとは鮮度も味付けも異なり、これは常識を覆されました。
ソフトクリームも山の中で売っている、ジャージー牛乳にひけを取りません。
食事を済ませたあとは城ヶ島を散策します。
城ヶ島を散策
「かねあ」を出て三浦の海岸(岩場)を15分くらい歩いたところに、馬の背洞門があります。
こちら夕方になると、写真上の穴から夕日が見れるとか見れないとか。
今回は昼間だったので見れませんが、自然が作り出したアーチ状の岩がきれいです。
結構ゴツゴツした岩場を通るので、怪我には注意して歩きました。
次に向かったのは、ウミウ展望台です。
馬の背洞門から歩いて10分くらいのところにあります。(写真下)
ここにウミウがたくさん飛んでいればもっと絵になったのでしょうが、鳥は飛んでいたもののこちらにはいませんでした。
ただ地層がくっきりとわかる地形で、自然の良さが垣間見れたので良しとします。
ここからバスに乗って今度は帰りの電車で三浦海岸に向かいます。
三浦海岸でスイーツを食べる
三浦海岸駅を降りて、バスで高抜というところで降ります。
そこから歩いてすぐのところにBEACHEND CAFEはあります。(写真下)
スイーツを食べるためここに来ました。
メニューは決まっていて、プリンと紅茶もしくはコーヒーのセットです。
テラス席と店内の選択ができますが、せっかく来たので寒いながらもテラス席でいただくことにします。(写真下)
プリンの方は結構大きくカラメルがガッツリ効いていて、それほど甘くなく量も結構多めなので満喫しました。
また三浦海岸を眺めると、乗馬をしている人が3人ほどいてこちらも、みさきまぐろきっぷを使ってアドベンチャー体験ができます。
まとめ
みさきまぐろきっぷはグルメだけで、購入分の元が取れ、かつ特定区間のもバス乗り放題のため、購入金額の倍近く元は取りました。
三崎口の観光スポットも自然が多いため、足場の悪いところを歩いたりもしましたが、平日の晴れた日に行ったこともあり、満足度は高かったです。
こういった平日でかつ観光客がまばらなところを、色々探索していこうと思います。
ご参考になれば幸いです。
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