2024.10.11ミツカンミュージアムを見学してきた(費用内訳)
去る2024.10.11に愛知県半田にあるミツカンミュージアムを見学してきました。
関東から名古屋に行く手段は新幹線が妥当だと思いますが、ここは低コストの「ぷらっとこだま」という旅行商品を購入して往復行きました。
そして今回の旅行でかかった費用は以下です。(すべて税込み価格)
- 新幹線代(ぷらっとこだま):16,580円
- ミツカンミュージアム入場料:500円
- ミツカンミュージアムお土産代(グラノーラ):600円
- 田中屋生せんべい代:1,380円
- 酒の文化館甘酒代:476円
- あんぱんや太閤(小倉バター玄米パン、カレーパン):519円
- 矢場とん味噌カツ(駅弁):1,310円
- 魚太郎蔵のまちランチ代:1,660円
合計:23,025円
一番下の魚太郎蔵のまちランチ代以外はクレジットカードで決済しています。
この中で除外したのは、あらかじめチャージしてある金額で支払ったものになります。
- 最寄り駅から新幹線駅までの電車賃(往復)
- 名古屋-半田間の電車賃(往復)
この中で新幹線代を安くしたのが大きなポイントで、往復で2万円を切っていたのは大きいです。
ぷらっとこだまとは
ぷらっとこだまは東海旅客鉄道が提供している、スマートEXというアプリを使い新幹線の予約をして自分の使っているSUICA定期券で新幹線が乗れるすぐれものアプリです。
このアプリに「ぷらっとこだま」も入っていて、予約をすると当日ワンドリンクサービス券を片道でくれます。
このワンドリンクサービス券については、操作方法がわからなく混乱しましたので、別に記事を設けそちらで操作方法を解説する予定です。
ちなみにこのワンドリンクは、自分は下戸なのでお酒は買いませんでしたが、アルコール飲料も含まれています。
ソフトドリンクの価格上限は320円までと決まっていて、滅多に飲まないボスシリーズを往復で購入しました。
当然メリットばかりではなく、デメリットもあります。
自分の体験記なので途中下車はできない、実は旅行商品なのでキャンセルに対して考え方がシビアであるなどありますがここでは割愛します。
まず東京から乗る場合、新幹線の各駅に止まるので静岡県を通過するのに、1時間30分以上はかかります。
また静岡県に止まらない新幹線待ちをするため、駅での待ち時間もかなり長いです。
筆者は新横浜から名古屋に乗りましたが、2時間15分程度時間がかかりました。
名古屋から半田への道のりとミュージアムに入る手続き
名古屋から半田へは東海道本線の豊橋行きに乗り、大府駅で武豊線(たけとよせんと読みます。ジョッキーとは関係ありません)に乗り換えて半田駅で降ります。
降りてからまっすぐ歩くと、ミツカン本社があり、その隣がミュージアムになっています。
入口は本社とは反対側にあります。
ミュージアムの見学をするためには、1か月前からWebサイトで申し込まないといけません。
その予約も1か月前の10時からと決められています。
予約を済ませていたので、あとは名前をフルネームで受付に言って入場料500円を支払います。
前述したとおり、クレジットカード決済可能です。
時間になったら受付可能の連絡をしてくれ、入館証が配られます。
時刻になったら、案内がされ入口左手から入場が可能になります。
ミュージアムは酢の歴史を最新IT技術を使って解説
ミュージアムの中は酢の歴史を最新IT技術(プロジェクションマッピングやバーチャルリアリティ)を使って説明をしています。
江戸や明治時代の酢の作り方から、現代の方法(機械化)までガイドさんが色々教えてくれます。
途中に酢を江戸に運ぶ船のレプリカが出てくるのですが、ここに来るときにまずプロジェクションマッピングを使った演出がされます。
その後に過去から現在までの歴史を展示物を見ながら解説し、最後はレプリカの船の上に乗ってバーチャルリアリティの体験をします。
プロジェクションマッピングは龍河洞で体験済でしたが、バーチャルリアリティは初めてで、送風や雷の演出は普通で、画像をまじまじと見ていると実際には船は動いていないのですが、動いたような錯覚を起こします。
これで酔った人もいるそうです。
最後にお酢の試飲ができます。
日替わりのようで、今回は桃の酢をいただきました。
味は桃ジュースなのですが、そこは酢なので酸っぱさが飲後に来ます。
見学はこれで約1時間ですが、特定のところは入館証を返却しない限りなんどでも見ることができます。
ただし、見学時間は2時間までとなっています。
最後にお土産を購入。
酢は液体で重く、近くに酒の文化館で買う予定があるので、ここではWebサイトにしかないという食品系のグラノーラを購入。
ほかにもワッフルなどのお菓子も売っていました。
まとめ
今回新横浜-名古屋間の時間を増やして価格を抑える、ぷらっとこだまを往復購入。
そして名古屋から半田まで電車で約1時間移動。
そしてミツカンミュージアムに行き、酢の歴史を見学しました。
お酢の試飲が1杯あり、これ含めて価格500円は安いです。
他に使った費用は、別記事で書く予定です。
ご参考になれば幸いです。
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