平日に山梨県上野原でお試し観光
先日金曜日に有給を取って、早朝から山梨県の上野原市に行ってお試し観光をしてきました。
結論ですが、街全体が平日に観光客が来るようなことを想定外としている印象があり、登山やハイキングをする場合は良いのですが、グルメを堪能したい場合は土日を使っていくのがベストという結果になりました。
とはいえ月に一回程度日帰りで自然を満喫したい人は、おすすめです。
平日グルメ観光したい人には向かないかも
自宅から中央本線に乗って、高尾から3つ目の駅が上野原、4つ目の駅が四方津(上野原市)で山梨県最東端の駅になります。
本来は上野原で「せいだのたまじ」というジャガイモ料理と、隣駅の四方津で酒まんじゅうを食べようとしたのですが、前者は昼食時にバス便が走っておらず、後者はたまたま第2金曜日が休業日で食べられませんでした。
ということで、上野原駅南口から降りてすぐのところにある観光案内所で面白いものがないか探したところ、キヌアのおかきというものがありました。(写真下)
また上野原市はゆずと味噌が有名とのことなので、それを合わせたゆず味噌というものもあります。(写真下)
キヌアのおかきは定価1,200円、ゆず味噌は定価500円(いずれも税込み)でクレジットカード決済可能です。
せいだのたまじが料理として提供されている長寿館は、上野原駅からバスで行くのですが平日の昼時は走っておらず、食べることはかなわなかったという事情です。
ちなみにゆず味噌はゆずの香りが口に広がり、それほどしょっぱくなくご飯やパンにも合います。
次に隣駅の四方津に行きました。
ここにある酒まんじゅう屋さんに行こうとしたところ、たまたま休業日だったので、ファーマーズコモア四方津に向かいます。
駅から徒歩15分とWebサイトには書いてありましたが、山道を登るので行きはそれ以上かかります。
山を登ると、高級住宅地のような雰囲気の街を歩いてファーマーズコモア四方津はありました。
朝の9時から営業しているらしく、10時10分前には着いたのですが、ここでも酒まんじゅうは売り切れていました。
仕方がないので、特産品である個人が作っているこんにゃくと、おやきを買って四方津駅に戻り、そのまま帰宅しました。
こんにゃくは税込み170円、おやきは各130円で現金決済のみとなっています。(写真下。おやきは左からみそ、鮭、きんぴら)
こんにゃくも特産品だけあって、風味がスーパーのものとは大分異なります。
案外近いので、2,3時間滞在しても午後には帰ってこれます。
まとめ
山梨県上野原市は東京の新宿から電車で約1時間ちょっとでつく、自然あふれる街でお手軽に田舎の自然を満喫したい人にとってはおすすめです。
ただし土日限定です。
平日に行ってもグルメ観光は、街全体がそういう設定をしていないので肩透かしを喰らいます。
電車はのんびりホリデーSUICAパスを使うまでもない程度の距離なので、往復でも2,500円程度の電車賃で観光できます。(バス便除く)
観光案内所も結構珍しいものが置いてあるので、お土産を買うのには良いところです。
今回は特産品はいくつか買ったのですが、せいだのたまじと酒まんじゅうを食べることはできませんでした。
今度機会があれは土日を使って、再度涼しい日にグルメ観光しようと考えています。
ご参考になれば幸いです。
コメント