朝食は洋食バイキングをいただく
前回の続きです。
ホテルで一泊して朝の6:30~8:30までは朝食タイムなので、朝一の6:30に着いたときには既に人でごった返していて、30分後には誰もいなくなるという現象が起こりました。
内容はホテルでよくある洋食バイキングで、午後に向けて軽く済ませ大津港の電車が来る10:12に間に合うようにチェックアウト10:00ギリギリまで滞在しました。
チェックアウトしようと部屋を出たところ、他の客はすべて出払っており自分が最後の客のようでした。
そして10:12磯原を出て、隣駅の大津港に向かいます。
大津港の麺屋まるみつであん肝味噌ラーメンを食す
るるぶ北茨城版は、ほとんどの観光地や飲食店が車で何分と表示されており、徒歩で行くと何分かは書いていませんでした。
タイトルの麺屋まるみつも車で5分と書いてありましたが、実際徒歩で行くと道に迷わないでスムーズに行くと、車の3倍の時間で到着します。
実際は迷いながら行ったので、20数分かけて行きました。
11:00すこし前に到着しましたが、既に先客が何人かいる活況ぶり。
自分もリストに署名して、順番を待ちます。
色々メニューがありましたが、単品であん肝味噌ラーメンとトッピングであん肝を注文。(写真下)
価格は2つで税込み1,595円で現金決済のみです。(2023.12.16現在)
あん肝は個人的に好物だったので、ラーメンにするとどうかと思いましたが、味噌とあん肝の相性は良く美味しくいただけました。
あん肝も都会のものと異なり、ゼラチン質のポン酢なしでも素で美味しいです。
ここではあん肝ラーメンを注文しましたが、あんこうで有名な商品として鍋とどぶ汁というものがあります。
そして麺屋まるみつでは、どぶ汁ラーメンという商品があり、これに食後ご飯を入れてリゾットのように食べるトッピングがあります。
どぶ汁ラーメンはあん肝ラーメンより価格が倍近くするため、来年来れたらこちらもチャレンジしたいと思います。
大甕のおさかなセンターで寿司をいただく
麺屋まるみつを後にして、常磐線で上り電車に乗り日立製作所のお膝元である大甕駅に降ります。
ここには道の駅のおさかなセンターがあるということで、寿司を食べにバスに乗って行きます。
ちなみに大甕駅からバスに乗っていると、日立製作所とグループ会社の工場がたくさんあり、噂では幹部候補生が最初ここで修行を積むのだとか。
またここを通るバスはSUICAは使えず、独自のカードを使っているようです。
つまり移動には現金を使用します。
バスは専用道路を通って、おさかなセンターに行くのも斬新でした。
大甕駅からおさかなセンターへの運賃は片道200円です。
おさかなセンターへ降りて、久慈浜みなと寿しという寿司屋に入り、セットの寿司(みさき)を注文します。(写真下)
あんこうを除くと、寿司のネタで個性的なものはなく都会で売っているネタと大して変わらなかったです。
ただネタは大きく、シャリが少ない寿司で魚好きには理想的な寿司になっています。
ここも支払いはPayPayか現金のみで、購入したセットの寿司は税込み1,320円(2023.12.16現在)でした。
時間がすこし余っていたので、スイーツ店で珍しい栗のたいやきを小倉と一緒に各170円で購入(2023.12.16現在)
茨城らしさがよく出ているたいやきでした。
ここで大甕駅に戻り、更に上り電車に乗って最後に笠間市の岩間に立ち寄ります。
岩間の小田喜商店でテレビで紹介されていた「ぎゅ」を購入
岩間駅から徒歩15分程度のところにある、小田喜商店に向かいます。
こちらの店は「マツコの知らない世界」で紹介されていた「ぎゅ」という商品が販売されていました。
流石にテレビで放送されて数年経過しているので、売っていたのかたまたまなのかはわかりません。
2つセットで売っていたので、これと栗きんとんを購入して岩間の駅に戻ります。
実際に「ぎゅ」を食べてみました。(写真下)
見た目は栗の羊かんのようですが、本当に栗をぎゅっと圧縮した味で、井村屋のあずきバーなみに固さがあります。
ザ・笠間の栗というにふさわしい味になっています。
店のおすすめは同店に売っている、栗のアイスにぎゅを切ったものを入れて食べることだそうです。
この「ぎゅ」と栗きんとんの合計金額が税込み3,477円(2023.12.16現在)となっています。
クレジットカード決済可能です。
ここを最後に帰宅の途に着きました。
まとめ
磯原のランチバイキングに始まり、大甕のおさかなセンターの寿司、岩間の「ぎゅ」と贅沢三昧してきました。
ただ青春18きっぷと宿泊料金を除いた予算1日につき8,000円のところ、2日で1,000円オーバーまで行かなかったです。
常磐線沿線の茨城県の特産品をガッツリいただいて、個人的には楽しかったです。
ご参考になれば幸いです。
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