大間々から通洞まで渓谷を撮影
わたらせ渓谷鐵道に乗って、桐生から大間々、大間々駅がトロッコ列車の始発駅なので、ここで1日乗車券を買って、通洞まで乗ります。
あらかじめトロッコ列車の整理券を準備していて、駅員に渡し指定席のきっぷを受け取ります。
ここから1時間30分かけて通洞駅に向かいます。
結論ですが、窓がないので撮影には適しているのですが、季節は11月。
北関東の山間部を走る列車なので、風が吹き抜けて防寒装備をしていても結構寒かったです。
どこかの化学系企業がR&Dしてそうですが、風を通さないでかつカメラのレンズに余計なものが入らないフィルターのようなものを作って、それを窓代わりにすることを渇望します。
ちなみに帰りもトロッコ列車で、今度は自由席だったのですがこちらも列車の中で車内販売等をするため、普通の電車のように車両の区切りでドアを閉めることが出来ず、窓がないトロッコ列車の風が吹いてくるので、帰りも結構寒かったです。
自由席とトロッコ席は窓の有無で人気が異なります。
自由席は窓ありでトロッコ席は窓なしです。
長いトンネルにはイルミネーションで飽きさせない演出
通洞駅に向かうところで、長いトンネルがあるのですが結構長い時間、中を走ります。
ここで飽きが来ないように、トロッコ席は天井からイルミネーションの電灯(白と青)が点灯し、飽きさせない演出をしています。
このトンネルを通っている間は、暖房?なのか温風が吹いてるので少し助かります。
トロッコ車両は朝乗るよりも、午後の方がオススメ
筆者はトロッコ車両に午前中(行き)予約して、午後(帰り)は自由席の整理券で乗車しました。
行きは紅葉という感じはあまりしなかったのですが、午後になると西日を受けているせいかもしれませんが、夕焼けで木々が色づいているように見えるのかもしれません。
そのため、どちらか片方乗るのであれば、午後をオススメします。
ちなみに往復は寒さの関係でオススメしません。
自由席も寒いですが、トロッコ車両よりは多少温かいので、健康に気をつける場合片道だけにしておいたほうが無難です。
まとめ
わたらせ渓谷鐵道は紅葉の季節である11月中旬頃は、窓がないトロッコ車両が撮影するにはもってこいです。
ただし風が吹き抜けるので、防寒はしっかりして現地に赴くのがベストです。
通洞駅の少し前に長いトンネルがありますが、ここでトロッコ車両ではイルミネーションが車両の天井に照らし出されて飽きが来ない演出をしています。
紅葉の撮影時期に向いているのは午前よりも、午後が良いです。
理由は西日が指して、木々が赤や黄色に照らし出されるからです。
個人的な見解ですが、往復トロッコ車両はオススメしません。
理由は寒すぎて体調を崩しかねないからです。
防寒をしっかりして、トロッコ車両に乗ることを推奨します。
ご参考になれば幸いです。
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