妻と一緒にガトーフェスタハラダの工場見学と富岡製糸場を見学
妻が平日休みのため、筆者は両方とも土曜日に行ったことがあるガトーフェスタハラダと富岡製糸場の見学に日帰りで行きました。
結論ですがJR東に平日おトクなきっぷは特になく、乗車料金は高くつきますが両方の見学客は土曜日と比べてもかなり少なく、得した気分を味わえます。
つまり料金はやや高くつくものの、この空き具合ならば多少は目をつぶっても問題ないという考えです。
さらに驚いたのは、土曜日にガトーフェスタハラダの工場見学に行ったときは、見学はできるものの梱包のところだけ稼働しているところが見えるだけで、従業員は実質お休みという状況だったのですが、平日なので工場はフル稼働して、従業員も色々な工程で仕事をしているのが目に見えるところが大きな違いです。
ガトーフェスタハラダの工場見学
ガトーフェスタハラダの工場はJR高崎線の新町駅から歩いて、12~13分という場所にあります。
駅を降りて電車が来た道を戻って歩くとパルテノン神殿のようなものがあるので、それがガトーフェスタハラダの工場になります。
入り口から入って左が工場見学、右がお土産コーナーになっています。
早速工場見学のほうに行くと、定番のラスクとシール、パンフレットなどをいただけます。
ちなみに工場見学は無料ですが、中の撮影はNGです。
エレベーターで4階に上がって最初に、ラスクにする前のパンをバーナーで炙ったものを提供してくれます。
ここで妻と1階受付でもらったラスクと合わせて食べ、いよいよ工場見学に向かいます。
ここからが土曜日と異なるところで、来ているお客の数も圧倒的に少なく、従業員もフル稼働しているので、見える景色が全然異なります。
これとハラダの商品群を見ながら、見学します。
桔梗信玄餅工場テーマパークとやっていることが似ていますが、微妙に異なっているところが企業の戦略にあらわれているのかなと感じました。
工場見学を終えたら、今度はお土産コーナーに向かいます。
ここが激混みで、自衛隊の人もジープに乗って買いに来るほどの人気で観光バスが停まっていたので、この人達が商品を爆買いしていました。
とはいえ妻も同じくらい爆買いしていましたが。
お土産は郵送してもらい、次の目的地である富岡製糸場に向かいます。
富岡製糸場の見学
新町を出て高崎に出るまで約10分、そこから上信電鉄で上州富岡駅まで40分乗ります。
片道810円です。
そこから富岡製糸場までは歩いて15分くらいのところにあり、ついたときには14時30分となっていました。
食事をしていなかったこともあり、富岡製糸場の真ん前にある「はや味」というそば屋でたぬきそばを注文。(写真下)
ちょうど12月だったので、下仁田ネギと舞茸の天ぷらも合わせて注文して、いただきました。
下仁田ネギは食べると、ぬめり気があって深谷のネギとはまた異なった美味しさがあります。
ちなみに下仁田ネギは熱を通さないと、辛くてとても食べられないそうです。(写真下が下仁田ネギと舞茸の天ぷら)
「はや味」で食事を済ませたら15時になっていました。
ここから富岡製糸場の見学をしますが、こちらも時間と曜日が異なるだけで、これだけ混み具合が異なるものかというくらい空いていました。
妻が納得いくまで時間を過ごし、出てきたときには16時になっていました。
当初はこのちかくにあるみそプリンを販売している、喫茶店に寄ろうと思ったのですがお休みでした。
どうやら観光客が多い土日がかきいれ時と知ってか、平日は営業していないようです。
まとめ
ガトーフェスタハラダにしても、富岡製糸場にしても平日に行くと、すごく空いていることに驚きました。
またガトーフェスタハラダの工場見学は従業員フル稼働の別の側面が、富岡製糸場もそばにあるお土産屋さんの販売戦略の方法など土曜日では絶対に気づかないことが経験できて、結果として良かったと思っています。
残念なのは平日にこれといったお得なきっぷがJR東から販売されていないことです。
そのため少々電車の旅をするには割高になってしまうのが難点でしょうか。
ご参考になれば幸いです。
コメント