バランスの良い食事についてサイゼリヤが参考になりそう
前回タンパク質多めで、ヘルシーかつ安価なサイゼリヤの料理を食べたことについて言及しました。
今回はカロリー摂取量とタンパク質摂取量について、少し詳しく書きサイゼリヤに限らず、ヘルシーかつ安価な外食チェーン店について、今後色々調べようと思います。
1日のカロリー摂取量とカロリーについて
筆者は専門家ではないので、医学的なカロリーについては詳しくわかりませんでした。
以下のサイトを見て、1日のカロリー摂取量が参考になりました。
このサイトによると、消費カロリー-摂取カロリーが0近辺なら健全な状態で、マイナスだと痩せやすくなり、逆なら脂肪として体内に蓄えられるとのことです。
運動量も関係しており、筆者のようなデスクワークと昼休みに散歩する場合は上記サイトの身体活動レベルⅡに該当すると思います。
1日のタンパク質摂取量とタンパク質について
タンパク質もテレビでよくグルメ番組などで紹介されており、必要なことはわかっていますが、何がどう良いのかこちらも筆者はわかっていませんでした。
そこで調べたところ以下のサイトに概要が載っていました。
タンパク質は1日に活動するエネルギーを補充する要素のようで、不足すると体がヘロヘロになるようなことを指すようです。
こちらも1日の摂取量を見たところ、サラリーマン男子(15歳から64歳)の推奨量は1日65g、女子18歳以上は1日50gだそうです。
しかしただ取れるだけなら、穀物類をガッツリ食べれば良いのですが同時に炭水化物を大量に取ってしまうため、食品のバランスが大切なようです。
サイゼリヤの商品のカロリー一覧
サイゼリヤで売っている、商品のカロリー一覧みたいなものはないか調べたところサイゼリヤのWebサイトに載っていました。
以下掲載します。
持ち帰り用の商品を除くと一番カロリーが高いメニューは、Wチーズソーセージピザの909kcalで、調味料を除いた一番カロリーが低いメニューはランチスープで4kcal、次点が生ハム(ハモン・セラーノ)で39kcalでした。
サイゼリヤの商品のタンパク質一覧
サイゼリヤ商品のタンパク質が載っているサイトがないか探したところ、メニューが微妙ではありますが、ありました。
それが以下のサイトになります。
ざっくり見ると、
- 柔らか青豆の温サラダ:カロリー199kcalに対して、タンパク質15g
- リブステーキ:カロリー604kcalに対して、タンパク質38.6g
メニューが古いので、2023年10月9日に現存するもので見てみました。
リブステーキが意外にカロリーが少なく、タンパク質多めで、柔らか青豆の温サラダもカロリー200kcal切っているのに、タンパク質が15gもあるというすぐれもの。
上記サイトには載っていませんでしたが、タンパク質がよく取れる鳥のささみメニューが2つあるのも魅力的です。
上記を見てバランスを考えて注文する
今回はカロリーとタンパク質だけをピックアップしましたが、脂質、炭水化物もあるのでそれらを加味した上でバランスを考えて注文すると、健康に良い食事が取れそうです。
とはいえこれらを考えるのは難しいので、とりあえずカロリーとタンパク質で見た目健康に良さそう、かつ食べてみたら美味しいというものを注文するとよいです。
まとめ
人間の体は複雑なため、カロリーとタンパク質だけでは測れないものがありますが、今回はこの2つについて言及して、サイゼリヤのメニューの中からどれを注文すると良いのか色々な資料を引っ張り出して紹介しました。
この分野は少し興味があるので、今後も新しい情報が入ったらこの記事を更新していく予定です。
ご参考になれば幸いです。
コメント