弘前から大間、函館2泊3日旅行(1日目)

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東京から弘前、大間、函館へ2泊3日の旅行へ(計画)

今回山の日を含めた3連休を使って東京から弘前、大間、函館という旅程で2泊3日の旅行を妻としました。

計画は3月末に自分でスケジュールの調整を行いましたが、乗り物、料理、旅程など不確かさが残る中で、どんどん予約をしていかないと競合に取られてしまうため、先行して予約をしました。

大変だったのは行きの新幹線で、きっぷの発売日の夕方仕事帰りにみどりの窓口で予約をしようとしたところ、東京-新青森直の新幹線のきっぷが取れない状況に。

仕方がないので、次善の策で仙台経由の新青森行きのきっぷを取ることに。

函館の旅館も当初は、朝食付きで予約しましたが、手続きミスでチェックインの時間を夜中の10時にしてしまい、旅館に問い合わせたことろ、一旦キャンセルして再登録してくださいと言われる始末。

そのとおりやったところ、すでに朝食付きの部屋は埋まっていて、仕方がないので素泊まりプランに変更。

スタートの計画実施から波乱の要素が多分にありました。

東京から仙台を経由して新青森、そして弘前へ

自宅から最寄り駅に向かい、そこから東京駅へ向かいまずは仙台へ。

仙台に着いたのが8時少し過ぎ。

ここで30分程度時間があったので、駅の構内にあるずんだのシェークを妻が所望。

自分はずんだのどらやきを食べて一服。

その後新青森へ。

新青森駅に着いたのは、10時40分。

そこで青森らしく、りんごのオブジェやねぷたに関する飾り物が飾ってあった。

ここでりんごのお茶が売っていたので、家族向けに購入。

ちなみにねぷた祭りは終了していたようでした。

ここから20分程度時間を潰して、奥羽本線で弘前へ。

弘前でりんごのフルコース

弘前に着いたのが11時20分。

ここから予約していたシェ・モアという店に向かう。

サイトは以下。

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りんごとお城と桜の街 弘前 そんな街にシェ・モアはあります お店を創めた1987年。フレンチだからといって、形式にこだわらずに気軽にご来店してほしいという願いをこめて「シェ・モア(フランス語で『わが家』とい

弘前は酷暑で、最高気温が35度。

駅から歩いて6分とあったが、実際は探しながら行ったのでもう少し時間がかかった。

予約していた時間を5分オーバーして、シェ・モアに入る。

ここでりんごのフルコースをいただく。

ここでりんごのポタージュをいただくことになるのだが、これが酸味がよく効いたりんごの味で空気が適度に入っていて、泡を飲んでいるようで、しかししっかりりんごの味がするスープでした。

続いてバターの効かせた、ホタテとりんごの組み合わせ。

ホタテとりんごを一緒に食べても、別々に食べても美味しくいただけます。

メインディッシュは牛頬肉とキッシュで、牛頬肉の中にもりんごが入っていて、当然キッシュにもあります。

締めのデザートは自家製?アイスクリームと焼きリンゴにカスタードクリームを載せたものになります。

2人前で7,700円、現金決済のみとなります。

弘前のスターバックス、他洋館めぐり

シェ・モアをあとにして、駅に戻り反対側のバスを使って市役所前へ。

バスの運賃は1人100円で、市役所前を降りて左手を少し歩くと、弘前公園前店があります。

小洒落た建物の中は、流石にスターバックス昼の14時あたりから込み始め、自分たちが寛いでいる間に満席に。

ここでいま店でゴリ押ししているスイカフラペチーノを注文。

35度の気温の中、この歳でフラペチーノはきついのではないかと思ったところ、そうでもなかったというのが正直なところ。

多少氷で頭が痛くなったものの、40分程度ゆっくりして弘前公園の回りにある、洋館めぐりをしました。

酷暑なので、熱中症に気をつけながら、バスに乗って弘前駅に戻ります。

1日目の最終目的地は大湊ですが、そこまで行くのに少し時間があったので、駅近くにあるお土産屋さんで妻はりんごの生シードルを、筆者はできたてのアップルパイをいただきました。

生シードルはりんごっぽい、作られた甘みはなく純粋な炭酸酒で、アップルパイはできたてなので中の焼きりんごがアツアツになっていました。

ここで弘前をあとにして、青森→野辺地→大湊へと向かいます。

電車の乗り方で最後までトラブルに見舞われる

この青森乗換が失敗で、一旦改札で精算して青い森鉄道に乗るのが正解で、それを知らずに弘前からSUICAで乗車してしまったのが最後まで尾を引くことになります。

結論は帰りの自宅近くの駅までSUICAの降車手続きができませんでした。

というのは、大湊からはタクシーとバスを乗り継ぎ函館まで駅を使いません。

函館駅もSUICA精算をしていないため、結局羽田からJRの駅に乗り換える最初の駅で降車対応をしたというのが経緯です。

つまりここからはSUICAが使えず、すべて現金かクレジットカード決済になりました。

青森から野辺地は青い森鉄道、野辺地から大湊へはJRの大湊線を使って移動します。

大湊の駅に着いた時、夜の7時30分を回っていました。

弘前から大湊の電車賃は、この駅で精算して乗車証明書をSUICA精算ができる最寄り駅で見せて降車手続きをするというものでした。

ホテルは朝食だけ食べる予約をしていたので、夕食は外で食べることに。

駅から5分程度歩いたところに、居酒屋のきくちという店があったので、そこで夕食を取ることにしました。

ここでは天重を妻と一緒に注文。

お通しはウニが乗った豆腐で、これに天丼が付きます。

店主は元々神奈川で働いていたようで、結構話がはずみました。

聞くところによると、東北のこの異常な暑さは例年にないとのことでした。

ホテルに戻って、翌日朝の7時30分に大間に行くためのむつバスターミナルに向かうため、早く寝ることにしました。

ご参考になれば幸いです。

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