茨城県南北横断日帰りグルメツアー

茨城県
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常磐線で茨城県南北を横断するグルメツアーを敢行

2022年12月28日、世間一般では最終営業日とされている日に青春18きっぷを使ってグルメツアーを敢行しました。

とは言ってもほとんどが持ち帰りのお土産で、当記事を作成している2022年12月29日時点で食べたのは後述するあんこうの押し寿司と、いばらキッスという茨城県ブランドいちごの2つになります。

この2つを食べてみてわかったのは、都会の飲食店やスーパーで買う「常識」とはかけ離れたものは、たとえ同じ商品であっても味が全然違うことを痛感しています。

今回広い茨城県で福島県に近い地区の特産品を、食べに、もしくは買いに行きました。

行った市区町村

青春18きっぷで今回行った茨城県の市区町村は、以下になります。

  • 高萩市
  • 北茨城市
  • 東海村

日帰りだと、3、4箇所の市区町村を回るのが時間的に限界のようです。

ちなみに筆者は自動車免許を返礼したので、移動は他人が運転するものと徒歩に限定されます。

自分で運転して移動することができないため、上記のように回る箇所が限られます。

高萩市

高萩市は走行距離が長い常磐線の連結駅となっています。

常磐線は上野から出ていて、土浦、水戸、高萩あたりを中継して乗り継いでいきます。

ここの特産品はほおずきと、八千代おこしになります。

ほおずきは都会でもよく見かけますが、あれは観賞用で食用のほおずきを作っているところもあり、その数少ないところが高萩市です。

下記のふるさと納税のジャムと、味を濃くした替わりに容量も少ないものの2種類が定価税込1,000円で売っており、筆者は下記とは異なるジャムを購入。(写真下参照)

【ふるさと納税】花貫フルーツほおずきジャム

まだ買ったばかりで食べてはいません。

食べたらレポート致します。

それと合わせて高萩市は八千代おこしで有名だそうです。(写真下)

おこしで有名なのは浅草の雷おこしですが、こちらも味は浅草とくらべてどうなのか、後日検証してレポートいたします。

北茨城市

北茨城市のすぐ北は福島県のいわき市で、高萩駅から下り列車に乗って行きます。

今回筆者が降りたのは高萩駅から2つ目の駅である、磯原というところです。

当初は一人であんこう鍋を食べようとしたところ、店の都合で閉まっていました。

仕方がないので、駅においてあるガイドブックをいただき、店を探したところ秀寿司という店であんこうの押し寿司を提供しているということで、早速店の中へ。

ここは年末でしたが、ぎりぎり営業していました。

ちょうど昼食時の12時を回っていたので、上記あんこうの押し寿司と、普通の寿司1人前を注文。

あんこう好きな筆者としては、斬新な味であん肝とは違った食感が楽しめます。

どちらかというと、うなぎのような食感で上にタレがついているので、そのまま食べられます。

このあんこうの押し寿司は、ここでしか食べられないようです。(写真下)

食べたあと、店をあとにして北茨城市のガイドブックを見てみると、あんこうや常陸牛の創作料理店が結構あり、またグルメツアーとして行きたいと思わせる内容でした。

東海村

帰りに東海駅によって藤戸いちご園というところに当初予定で行ったところ、ここも店じまいしていました。

ちなみにグーグルで調べると営業中と出るのですが、結構あてにならないことを今回の旅行で痛感しました。

藤戸いちご園ではいばらキッスというブランドいちごを育てており、12月は購入だけで、1月からいちご摘みもできるようです。

閉まっていては仕方がないので、東海村のJA直売所であるファーマーズマーケットに移動することに。

ここで何を買おうか色々探索していたところ、残り1つでいばらキッスが売っていました。(写真下)

果物なので、家に帰って早速食べたところ「ああ、スーパーにあるおなじみの味ね」という常識を覆されました。

食感と甘みがスーパーに売っているものと全然違うのです。

8~9粒で定価税込890円するだけある、と同時に「フルーツや野菜も地元ブランドでこんなに味違うんだ」と感じた瞬間でした。

この他に以下のものを購入しました。(写真下)

  • むらさき干し芋
  • にんじん干し芋
  • ポポージャム
  • 柿チップ

たいていのものはネットショップで売っていますが、グルメツアーを敢行しているので、かなり安く手に入ります。

柿チップを食したところ、食感は干し柿というよりはドライマンゴーのような感じで、柿の甘みが凝縮された味になっています。

この中で気になったのが、ポポーというジャムです。

調べてみたところ以下のサイトに詳細が載っていました。

ポポーの栽培方法・育て方 タキイネット通販
‘ポポーは、英名をカスタードアップルといい、バナナとマンゴーをミックスさせたような、濃厚な香りと甘みをもっています。5月下旬~6月上旬に咲く、チョコレート色のシックな花も魅力です。

グルメツアーも色々探訪してみると、知らない果物に出会えたりするので、それが楽しかったりします。

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まとめ

この旅行でかかった費用は約9,000円で、半分は東海村のファーマーズマーケットです。

2022年12月28日現在飲食したのは、北茨城市の秀寿司の寿司と、東海村で買ったいばらキッスといういちごだけです。

他はまだ食べていないので、食べましたらレポートを更新いたします。

ご参考になれば幸いです。

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