【笠間市】茨城県笠間市で栗懐石を食す

茨城県
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去年に引き続き笠間で栗料理を食す

去年は10月の終わりに笠間に妻と一緒に行きました。

詳しくは以下参照。

今年は文化の日の祝日に行くことにしました。

どういったルートで行ったかというと、まずのんびりホリデーSUICAを前日に購入します。(価格:税込み2,670円)。

東京から常磐線に乗って、友部駅まで乗ります。

そこから水戸線で2つ目の駅の笠間でおります。

当初乗越運賃は、土浦から笠間までの金額かと思いましたが、いざ精算をしてみると、下館からの乗越運賃が適用されており、自分の計算より片道約200円得しました。

移動費は往復で4,000円かかりませんでした。

笠間の駅から歩いて20分くらいすると、笠間稲荷神社が見えてきます。

そこを右折して、突き当りを左にひたすら直進すると、ふる川製菓が見えてきます。

和菓子のお店 - ふる川製菓 茨城県|笠間
焼き物の町、茨城県笠間市にある和菓子・洋菓子の製造、販売、店舗案内「あかちゃんのほっぺ」はテレビ朝日シルシルミシルさんデーで紹介。

ここは去年も行きましたが、妻のたっての希望により再訪することにしました。

ふる川製菓でモンブランを食す

今回は10時にふる川製菓に来ましたが、イートインで注文できるのはモンブランのみということで、当初は栗ぜんざいを食べたかった筆者は肩透かしを食いました。

ということで去年に引き続きモンブランをいただきます。

ここのモンブランの特徴は、栗自体甘いですが極端に甘さが際立っているわけではなく、砂糖の使い方が絶妙で舌が甘さでだるくならないことです。

今回ここに来たのは、これだけでなく持ち帰り用のお土産を充実させるためです。

以下のものを購入します。

  • 栗のきんつば(去年は家族に買ったので今回は自分用に)(税込み200円)
  • 栗蒸し羊羹1口サイズ(税込み400円)
  • 栗きんとん(去年はなかった)(税込み1,200円)

写真は上から順にきんつば、栗蒸し羊羹、栗きんとんになります。

すべて自分も食べるために購入。

当然家族分も購入します。

後日栗きんとん以外は食べましたが、ふる川製菓のお菓子は砂糖と栗の使い方が上手い印象があります。

購入したあとは笠間の菊まつりを楽しみます。

笠間の菊まつり

この栗の季節は栗料理のイベントだけではなく、菊の花が道路の脇に所狭しと並んでいることです。

特に笠間稲荷神社のところは、菊を使って文字を作っており、なかなか見ごたえがあります。

またこの日は、流鏑馬をやるようだったようで、昔の侍の格好をした人たちの列が行進していました。

流鏑馬は見ませんでしたが、行進は圧巻で山梨の合戦の行列なみに壮大だったです。

このあと、昼食に城山という旅館に向かいます。

城山旅館で栗懐石を食す

城山旅館は、笠間稲荷神社の左隣の道路をまっすぐいったところにあり、到着したのは予約した30分前でしたが、もう準備できているので入ってくださいとのことなので、11時30分に席に案内されました。

お品書き(本日のメニュー)は以下になっていました。

  • 前菜
  • お椀
  • お造り
  • 煮物
  • 合肴
  • お食事
  • デザート

お造り以外はすべて栗が入っていて、さすが和食だけあって趣向を凝らした料理が出てきます。

ちなみにお造りは、エビとシマアジとカツオの刺し身でした。

写真上の右上にある栗のイガみたいなものは、そばを揚げたもので食べられます。

また右下の栗は揚げてあり、蒸して食べるのとはまた違った良さが引き立ちます。

写真左の茶碗蒸しは、クリーミーな味わいに栗のコリコリ感と甘さがマッチします。

画面中央の栗の豆腐は食感は豆腐ですが、味はしっかり栗の味がしてほんのり甘いです。

こちらは白玉栗団子栗のすり流しです。(写真上)

団子の中に栗が入っていて、椀物としてしっかりした味で、甘さは控えめです。

写真上は栗と蕪のかぶら蒸しです。

注目は栗もそうなのですが、銀杏です。

もっちりした食感で食後の薬っぽい後味もない、今まで食べたことのない銀杏でした。

写真上は合肴で栗の丹波焼と鴨肉のマスタードあえです。

左にある魚はブリですが、こちらのスーパーで購入しているブリと異なり身が簡単に割くことができます。

スーパーのブリは鱗が固く取るのに途中で切れないのですが、こちらはそれができます。

お食事はご飯とお漬物と赤だしです。(写真上)

ちなみに赤だしには栗は入っていません。

栗ご飯はお櫃に入っているので、少しおかわりが可能です。

最後のデザートはモンブランと、栗渋川煮、フルーツです。

実はメロンも茨城県では特産品で、おそらく地元のメロンを使っていると思われます。

これで1人税込み6,600円です。

最後に酒屋で再度お土産を購入して帰宅の途につく

最後に笠間稲荷の近くにある酒屋で、お土産を再度購入。

今度は以下のものを買いました。

  • 笠間栗プリン(税込み350円)
  • すいーとまろん2個入り(税込み430円)

中身は写真下になります。

上がすいーとまろん、下が笠間栗プリンです。

後日実家で食べました。

どっちもすごく甘く、プリンは栗が中に粒として入っています。

まとめ

文化の日に笠間に行ったのですが、気温が11月とは思えない暑さで朝は上着が必要でしたが、駅から笠間稲荷に行くときには上着を脱いで歩くようになりました。

最初はふる川製菓でモンブランとお土産を購入。

続いて笠間稲荷に続く道路で菊まつりと、侍行進の見学。

昼食に城山旅館で栗懐石を食べ、最後に近くにある酒屋でお土産を再度購入して、14時5分友部行きの電車に乗って帰りました。

栗料理店はたくさんあるので、今度は少し間を空けて行こうと思います。

ご参考になれば幸いです。

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