死ぬまでの長期計画

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世界の長者生声シリーズを読んで

世界の長者(筆者はイーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ウォーレン・バフェットの3人のみ)生声シリーズを読みました。

イーロン・マスクは以下参照

ここでも少し述べましたが、世界の長者は計画の期間がかなり長期に渡っており、少なくとも50年は先を見通してそこにある未来はどうなっているか、計画を立てて物事を進めています。

これは技術経営者だけにはとどまらず、投資家であるウォーレン・バフェットも同様なところが面白いところです。

今回はこのことについて掘り下げていこうと思います。

皆世界的長者の経営者は計画の期間がかなり長期

世界の長者番付に乗るような人は、皆自分の死後の未来以降について夢を語り、そこに向かって今できることを全力でやっているという印象があります。

故に株式市場で短期売買する投資家を毛嫌いしています。

波はあるものの、長期で株を持っていれば必ず期待に応えるというメッセージが、世界長者番付上位にいる人のメッセージです。

事実アマゾンの株価はそうなりました。

このことは1年単位で生活の質を上げることを考えている、筆者にとって刺激になりました。

確かに日本にも独自のイベント(退職日の規定や介護問題など)があり、そこに自分の財産の増減がかかっていることも多々あり、事実経験済です。

逆に短期計画になればなるほど、貧乏くさくなっていないか?

逆に計画の期間が短ければ短いほど、貧乏くさくなっている気がします。

最悪なのは場当たり的な対応で、大体失敗します。

筆者も20代後半のときに、自分の稼得能力のなさを十分認識していましたが、結果社会ゲームのギャンブルに負け(賭け事ではありません)、資産に大きなダメージを受けました。

当時は無知ということもあったのですが、焦燥感もありこのような結果になってしまっています。

上記のことから日本の政治が超短期かつ、場当たり的な政策に終止しているところが気になることです。

政治と国民の視野が狭くなり、短期的な利益を追求すると貧困に陥るのではないかと危惧しています。

まとめ

計画というものは、1年2年単位で組むのも大事ですが、もっと長期の目線である死後の未来のことまで夢を描きながら、計画を立てるのが世界の長者番付に載っている経営者の視点でした。

これに対して計画が短期になればなるほど、最悪なのは場当たり的な行動をすることで、破滅への階段を急いで駆け上がることを意味しています。

場当たり的、かつ大きな掛け金を社会ゲームに突っ込むことは貧困を加速させます。

相手方はそのことをわかって、勝負に勝ちに行くのですから。

ご参考になれば幸いです。

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