小淵沢から小海線に乗って野辺山から清里に戻る日帰り旅行
先日青春18きっぷを使って、野辺山から清里に戻ってこの2箇所をグルメ観光する計画を立てて、日帰り旅行をしました。
ルートは八王子から中央本線を使って、高尾→小淵沢→野辺山→清里→帰宅というルートで旅行の計画を立てました。
小淵沢から野辺山と清里は、小海線に乗り換えて行きます。
最初に野辺山に向かう途中でアクシデントが発生します。
結果電車が2回止まる事態に
小淵沢から小海線に乗り換えて最初の駅に向かう途中、倒木で遅延が発生しました。
乗客が野次馬と化して、電車の先頭に倒木を見ていましたが、自分にとっては時間のほうが気になっていたため、状況を見に行きませんでした。
近くの駅から、駅員さんが来て倒木処理をしたようです。
この結果に乗客からは拍手が沸き起こりました。
ここで遅延は約40分。
野辺山の滞在時間は約2時間予定が、1時間30分に変更を余儀なくされました。
ちなみに帰りの中央本線も、三鷹-小金井間のトラブルで四方津駅から遅延が発生し、自宅に着いたのは当初の予定の30分遅れでした。
野辺山でやったこと
時間が押しているので、野辺山に到着してやったことはまずJR駅最高地点というところに行くことです。
これは電車に乗っている途中で、車窓から見えた風景を駅から歩いて見るというものです。
野辺山駅から歩いて25分~30分程度歩いていくと、途中で巨大なアンテナを横目に最高地点に到達します。
ちなみにJR最高地点というだけあって、雨が降っているときは涼しいくらいです。
当日は天気がコロコロ変わる日だったので、雨の日は涼しいのですが、晴れ間が見えると一気に暑くなります。
歩いている途中の道では、キャベツやとうもろこしの栽培をしている農家を見かけました。
そこではトンボが飛んでいて、気温は高温でも季節は確実に秋を感じさせます。
再び駅に戻り、少し時間があるので駅から徒歩5分のところにある、ホクレンの直売所に向かいます。
ここでお土産と、ソフトクリームとヨーグルトが入ったものをコーンで注文。
券売機で購入し、価格は税込み430円。(写真下)
コーンの下の方に、ヨーグルトが入っていてこちらは甘みのないヨーグルト、ソフトクリームのほうはジャージー牛乳を使った甘いもので、この2つを混ぜて食べると美味しいとのことで少しソフトクリームを食べて中を掘りヨーグルトと一緒にいただきました。
更にカマンベールチーズどらやきも、お土産とは別にここで食べるために購入。(写真下)
こちらも美味しくいただきました。
滞在時間は40分縮小されたものの、やりたいことはでき次の目的地である清里に向かいます。
ちなみに小海線は、ダイヤが疎なため30分遅延があっても、次の便では予定通りのダイヤで運行していました。
清里でカレーを食べ、清泉寮へ
来た道を引き返して、清里に戻ります。
ここは野辺山と異なり、平日の昼にもかかわらず人が結構いました。
ここで駅から10分くらい坂を下ったところにある、萌木の村というところにあるROCKというカレー屋さんで昼食を取ることにしました。(写真下)
とはいえ店は待ちができるほどの行列で、滞在時間約2時間でスケジュールをうまくこなせるか心配しました。
15分くらい待ったところで、席に案内されすぐにビーフカレーと、焼き立てオープンパイを注文。
出されたカレーとオープンパイの味は、普通のレストランで出されるものとそれほど変わりはない印象でした。(写真下)
価格はビーフカレーが税込み1,220円、オープンパイは同650円でカード決済可能です。
店を出る頃にはすでに13:15になっており、14:02の電車に乗って帰る予定なので、約残り45分で来た道と反対側の清泉寮ファーマーズビレッジに向かいます。(写真下)
萌木の村から徒歩10分で清里駅へ、そこから更に徒歩15分で清泉寮ファーマーズビレッジに行き、歩いて食べる用に、シュークリームとお土産用にバウムクーヘン、ジャージー牛乳を使ったパイを購入。
そして小淵沢駅に戻り、中央本線で帰ろうとしたところ四方津駅で足止めをくらって、高尾駅に22分遅れで到着し、何とか夜の7時に帰宅しました。
まとめ
今回小海線で初めて倒木による、電車遅延を経験しました。
下手をすると何時間もかかることがあると、ネットでは書いてあったので不安でしたが40分の遅れで復帰できたのはJR東の職員さんのおかげです。
これには深く感謝しています。
ただ時間に遅れていたため、旅行の行程はバタバタになりながらも収穫はありました。
野辺山はJR駅最高地点と、お土産が買えたので満足はしたものの、時間の配分を考えて消化不良だった清里の清泉寮に時間を割いて次回行きたいと考えるようになりました。
清泉寮は売店やレストランがいくつか離れたところにある、モールのようなところで全部回るには結構時間がかかります。
ここに重点を置いて次回は日帰り旅行を計画しようと考えています。
ご参考になれば幸いです。
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