青春18きっぷを使って5回日帰り旅行をして避暑地ランキング
2023年8月下旬から9月上旬にかけて、5回青春18きっぷを使って関東近郊の避暑地を日帰り旅行しました。
場所は以下の5箇所です。
- 野辺山・清里
- 土合(谷川岳)
- 那須塩原
- 日光
- 軽井沢
この中で軽井沢以外は平日に、軽井沢は土曜日に行きました。
理由は平日のほうが絶対観光客が少なく空いていると推測したためです。
軽井沢はバスの関係で土曜日にせざるを得ませんでした。
では早速結論から。
一番涼しいところは土合の駅の中です。
ただし階段を上がって土合駅の改札まで出ると、一番暑い場所になります。
次点は日光ですが、当日台風で気温のたまたま低い日だったので、参考外と考えて良いでしょう。
次が場所は限定されますが、軽井沢の三笠通り。
人が多い場所は、軽井沢でも暑いです。
次が那須塩原でこちらも人が少なく、森の中を開拓してできた道路を歩くので、それほど暑くなかったです。
最後は野辺山と清里です。
しかし曇や雨のときは軽井沢、那須塩原と遜色ない涼しさです。
行った時期やタイミングもありますが、以上になります。
各地の特徴
まず野辺山・清里ですが標高はJR駅で最高地点を言っているだけあって、涼しいもののやはり高い木々が生い茂っているところに行かないと、2023年夏のような酷暑である場合、あまり涼しくありません。
野辺山や清里はそういった場所があまりないので、雨が降るようなケースでは涼しいのですが、晴れているときは歩くにはきついです。
そのため9月始めくらいに行くのが良いとと思います。
次に土合駅です。
ここにいるだけなら涼しいのですが、モグラ駅で有名で階段を上がるごとに暑さが込み上げてきます。かつ電車は2時間に1本しか来ないため、避暑としては適切ではないです。
近くにはドライブインがあるだけで、2023年のような暑さのときは行くべきではありません。
那須塩原や軽井沢は、木々が生い茂っているところが涼しく、一番避暑地としてい最適ですが平日行くのが良いと思います。
人が多くその場所に外出すると、人混みですぐに暑くなるためです。
那須塩原は何のイベントもない平日の水曜日に行きましたが、案の定空いていて観光とグルメを満喫しました。
日光は今回台風の日と重なったという偶然もあり、避暑地として適しているかは判断できませんでした。
東照宮の中は涼しそうですが、普段の気温を調べると結構暑そうなのでこちらも谷川岳と同様暑いかもしれません。
まとめ
避暑地として快適に過ごす場合、高地でかつ木々が生い茂っている人混みが少ない静寂なところが、本当のリゾート地と今回の旅で実感しました。
かつ人混みが少ない平日水曜日あたりを狙って旅をすると、満足度も増しました。
それは人混みが少なく、快適に旅を満喫できたからです。
関東近郊は大体青春18きっぷで行き尽くしたところもあるので、今度は新幹線を使って低コストの旅行を計画したいと考えています。
ご参考になれば幸いです。
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