ChatGPTの使い勝手を考えてみる

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今話題のChatGPTを使ってみた感想

ChatGPTは人工知能とチャットをして、自分が悩んでいることを回答してくれるWebアプリです。

Google検索で「ChatGPT」と入力すると、1番目にアイキャッチの画面が出てきますので、「Try ChatGPT」のボタンを押してユーザ登録をすると使えるようになります。

ちなみに筆者はGoogleのアカウントと連携して使っています。

ログインすると以下の画面が出てきて、下のテキストボックス(Send a Message.)に質問事項を書いてEnterキーを押すとChatGPTが回答してくれるというものです。

基本的に質問事項は1つで、回答スピードは遅めです。

これを使っていくつか質問をしてみました。

  • 種牡馬のデータについて
  • プログラミング
  • 動画編集ソフトの列挙

最初の種牡馬のデータについて、代表産駒などは何か質問をしたところ、全然関係ない内容(種牡馬データ自体がデタラメの内容)が返ってきました。

膨大な競走馬のデータについて、これ一頭という質問はさすがのChatGPTでも難しかったようです。

次のプログラミングについてですが、簡単なものであればコードを作成してくれます。

おそらく技術的に難しいものはバグを出したりすることが想定されますが、初歩系のものであればコードまで書いてくれるので、プログラミング門外漢はこれを使うのが良いかもしれません。

最後の動画編集ソフトの列挙について、アメリカ産のプロダクトは詳しいですが、中華系のマイナーなプロダクトはあまり知らないようで、機能について問い合わせても知ったかぶりをするので、回答の的を得ていませんでした。

感想としては、まだまだ未熟なところはあるものの、アメリカ産のプロダクトであれば明確な質問ができるという前提で、かなり頼りになる存在といえます。

ChatGPTを使用者が質問する場合の前提能力

ChatGPTは質問者自体が1つの明確な回答が思い出せない、もしくは知らないケースで回答を誘導できるような質問を投げる技術があれば、トンチンカンな回答があったとしても、情報の選別ができかなり有効なツールとして機能するでしょう。

複合的なこと、かつ自分にとってベストなことをやりたい場合も質問をうまく組み立てれば、かなり個人の利益にかなったものとなるに違いありません。

要するに質問者の質と利益が自分自身わかっていて、その手間をChatGPTがうまく手助けしてくれるように誘導できるかが鍵になるのですが、この域に到達できる人間自身数が少なそうで使う人が限定されてしまうような気がします。

筆者も今後ChatGPTの可能性について色々模索しつつ、自分のQOLを向上させるためにもっと使い込んでいこうと考えています。

ご参考になれば幸いです。

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