本文の対象となる読者
2023.10.06更新
本文は携帯電話の通信利用料金が従量課金制で、かつ家にWifiを持っている方を対象にしています。
例えば筆者の事例を紹介すると、楽天モバイルを使っており1ヶ月の通信利用料が3GB以下なら月額税込み1,078円ですが、これを超えると1,000円以上の月額が負担されます。
ウォーキングアプリの事例でいうと、トリマなどがそうですが移動した分だけポイントが貯まる(グリーンに筒の色が変わる)のを都度タップすると、ポイントは貯まりますが通信量を消費します。
このジレンマを解決するために筆者は、月額の通信利用料を3GBに抑える取り組みをしています。
ウォーキングアプリの特典と携帯の通信利用料どっちが重要か?
ウォーキングアプリは通信利用料を考慮しなければ、実質無料で景品を手に入れることができ、アプリの数を増やせばその機会は増えます。
ただそれを全部足したとしても、従量課金制の通信利用料を節約したほうが月のコストを抑えることが可能です。
上記で述べたとおり、筆者のケースでは月3GBまでは月額1,078円がそれを少しでもオーバーすると1,000円を超える月額使用料になってしまうからです。
月1,000円も年換算すると、12,000円になるので見えないところでボディーブローのように効いてきます。
そしてウォーキングアプリにはもう一つの特徴があります。
Wifiとアプリ起動をうまく使う
筆者の自宅にはWifiがあり、家にいるときの携帯の電波はWifiを使うように設定しています。
そのため自宅にいるときは通信利用料0で歩数を貯めることができます。
ただこれはWifiの3日間の通信利用料が15GB以内であることが条件となります。
毎日YouTubeの使いすぎをしていないか、特に夫婦2人が休日である日曜日は通信利用料に神経を尖らせて、Wifiの容量を確認しています。
3日15GBを超過している場合は、携帯の通信利用料を家の中でも意識的に抑えるようにしています。
これは家の中だけの場合で、外出の場合バックグラウンドではアプリを起動するようにすると、歩数は計測されたまま通信利用料も増加することはありません。
Wifiがない状態で、携帯の電源を立ち上げてアプリを起動させると通信利用料の容量を消費します。
この状態を極力起こさないように、通信利用料を調整します。
広告の閲覧でポイントがもらえるときは、絶対自宅のWifiに繋いだ状態で広告を閲覧します。
まとめ
ウォーキングアプリは色々な景品が、健康維持のために色々もらえるため使う人が多いと思いますが、財布と天秤にかけた場合は、財布のほうが優先されます。
景品は微々たるものに対して、財布はボディーブローのように後から効いてくるからです。
これの解決策は自宅にWifiがある場合は、こちらの電波を優先するようにしてウォーキングアプリを開き使うようにします。
Wifiを持っていない場合は、バックグラウンドで動かすようにしてウォーキングアプリその他を一切開かないようにします。
そうすることで通信使用量を0にすることができるからです。
ただ家のWifiを使っていても、3日で15GB使っていないか確認をするようにします。
そして3日15GBを超えている場合は、アプリの使用を極力控えるようにします。
当然筆者の事例でいうと、楽天モバイルの場合0~3GBまでは月額使用料は一緒なので、Wifiがない中でポイントを貯める必要性がある場合、この容量に注意して積極的に貯めるようにします。
このようにして上手くバランスを取って、ウォーキングアプリを最大限活用するようにしましょう。
ご参考になれば幸いです。
※2023年7月から楽天モバイルから、HISモバイルに変更しました。
運用について詳細を述べたものが以下になります。
上記内容でウォーキングアプリを始めたい方は以下をお使いください。
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