【書評】広域思考-行動範囲をひろげると仕事も遊びもうまくいく

書評
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日本は交通インフラが整っていて安いのがメリット

4名のYouTuber共著「広域思考-行動範囲をひろげると仕事も遊びもうまくいく」を読みました。

結論ですが日本は交通インフラがしっかり整っていて、かつ低コストで移動できるので行動範囲をもっと広げようという趣旨のことが書かれています。

このことには同意しますが、家族がいる人の場合中々こういった発想は出てこないため、独身者かつ30代くらいの人向けの本という気がします。

低コストで移動できることは、自分も同意でよくのんびりホリデーSUICAパスを使って結構遠くに日帰り旅行するので分かります。

考え方自体はホリエモンがこのようなことを、ネットでコメントしているため新しさはありませんが憧れる人は一定数いるのではないでしょうか。

交通の手段は電車、飛行機だけではなくフェリー、自動車、自転車も

自分は自動車の免許を持っていないため、自動車についてはコメントできませんが、飛行機や電車について旅行でお金を使っているので、調査をしっかりすれば日本の交通網のコスト安が目立つのはよく分かります。

またフェリーについては、上記2つと比べると多少割高なので使っていませんでしたが、去年大間に行ったときにフェリーもルートによってはそれほどでもないので、検討の余地があります。

また自転車もあまり観光客がいないような地域では、事故の可能性が低いためこちらも検討したいと思っています。

そう考えると、移動手段を満遍なく網羅すれば日本の隅々まで横断できるのではないかという気がします。

本に載っていたようなローカルな仕事もちょっと見てみた

本では他県の人や地元の人との交流、旅行先での1day仕事についても書いてありました。

こちらはネットでそのようなお仕事サイトがあるので、軽く調べてみたところ旅館サービスや小売業などの仕事がメインで、ITに関してはあまり存在していない気がしました。

ITになるとプロジェクトになり、複数人いないと回せないからでしょうか。

仕事については、もっと自分が深堀りする必要性がありそうです。

まとめ

日本の交通インフラは結構整っていて、かつコストが安いためもっと色々なところに出かけましょうというのがこの本の趣旨です。

移動手段も多様性があり、それらをフル活用することで日本の隅々まで行くことができる社会になりました。

仕事については地方っぽい仕事はあるものの、ニーズがありそうなITの仕事が少ない気がしました。

独身者かつ若い人向けに書かれた本という気がします。

ご参考になれば幸いです。

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