台風が来るのを午後と見越して、日光に日帰り旅行を敢行
去る2023年9月8日台風が関東を直撃する日に、逆張りで日光へ日帰り旅行を敢行しました。
理由は涼しいのが1つ、もう一つは東照宮と金谷ホテルの混み具合を確かめるためです。
結論は東照宮、金谷ホテルともに大人の客は少なかったです。(ホテルはランチの予約客の状況。宿泊客は結構いました)
東照宮はこの荒天の中、沢山の小学生が修学旅行に来てかなり混み合っていました。
時間ですが、始発から青春18きっぷを使って宇都宮線に乗り、宇都宮へ。
そこから日光線に乗り換えて、終点の日光まで行きます。
当初は歩いて東照宮まで行く予定でしたが、荒天のため急遽往復バス乗車に変更。
バスは頻繁に出ていて、表参道というバス停が東照宮のそばなので、そこで停車します。
運賃は260円です。
東照宮の混み具合と所感
表参道というバス停を降りてすぐの場所で、すでに人が列をなしていました。
よく見るとすべて小学校の修学旅行生で、色々な小学生がこの東照宮に勉強のため行っていたようです。
台風予報とはいえ、午後から荒れる天気とわかっていつつも、行くことに決めた小学校の凄さに脱帽しました。
9時少し前に来たので券売機は空いておらず、少し待って現金で拝観料1,300円を支払い入場します。
中は撮影NGなので、写真や動画は取りませんでしたが、自分も小学生のとき以来来たので、見ざる言わざる聞かざるの猿の彫刻や、眠り猫の彫刻など当時のままで懐かしさを覚えつつ、30分程度見学しました。
どうも自分的には、東照宮のような樹齢が長い木に囲まれた偉人の建物の荘厳さを見ると、感動してしまう性分のようで、過去山形の上杉家の墓のときも同様でした。
東照宮を後にして、グーグルのアドバイスをもとに迷いながらも、金谷ホテルに向かいます。
金谷ホテルでのランチ
金谷ホテルは日本最古のホテルとして有名なところで、現在は東武グループのホテルになっています。
かなり早めに来たので、まずは午前3時以降何も食べていないため、ホテルそばのタルト屋さんに行ってモンブランタルトを注文します。
ちょうど栗の季節が始まったところなので、頼みました。(写真下)
タルト生地にカラメルが塗ってあり、栗はしつこいほどの量で口の中がかなり甘ったるくなるほどのボリュームです。
これをたいらげ、金谷ホテルで1時間前に向いました。
ホテルの人と話したところ、予約は12時だったのですが30分早めてランチの用意をしてくれるとのことでした。
飲み物は下戸なので金谷ホテル100%リンゴジュースを、あとはコース料理をいただきます。(写真下)
魚メインのフルコースであるプリフィックスランチを予約していて、いかにも秋らしい鱒や鯛の鱗焼きなどをいただきました。
メニューは以下のとおりです。(写真下)
- アミューズ
- 低温加熱した栃木県産「サクラマス」のミキュイに「林檎」と彩り野菜
サワークリームのソースにアネットオイルを垂らして - 「甘鯛」の鱗焼きに栃木県産「茄子」のキャビア・ド・オーベルジーヌ 恵ファーム直送「ミニトマト」のコンフィーと「シブレット」&「蛤」風味のバターソース
- フレッシュフルーツと本日のアイスクリーム
味は全体的にやや濃い目の味付けで、バターも塩分少し濃い目のものを使っています。
クラシックな感じのホテルで、秋らしい食事ができた
まとめ
台風の当日でしたが、東照宮は小学生でごった返しており、それを除くと観光客の数はそれほどでもない印象でした。
また金谷ホテルは宿泊客はたくさんいましたが、ランチは予約をキャンセルした人が多いのかわかりませんが、結構空いていました。
また日光は湯葉が有名で、湯葉を使ったランチやお土産なども充実しています。
ゆばラーメンなど個性的なメニューもあるので、次機会があればグルメとして取り上げたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
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