【新潟県】南魚沼市浦佐のグルメを堪能

日帰り旅行
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米どころ南魚沼市の浦佐にて、米以外の特産品を堪能

先日青春18きっぷを使って、新潟県南魚沼市に行きました。

電車で片道約6時間、滞在時間は3時間30分です。

早速結論ですが、南魚沼市は米以外で何が有名な特産品かというと、以下になります。

  • しいたけ
  • すいか
  • そば

この中ですいかは夏に食べるフルーツなので、食べませんでしたが他はガッツリ食べましたので、追記します。

小玉屋という駅そばレストランで米以外の特産品を食す

浦佐駅を東口に出て、目の前に小玉屋というレストランがあります。

ここは観光案内所も勧めており、メニューの多さはこの辺では一番とのことで早速中へ入りました。

ここで以下のメニューを注文。

  • びしゃもん揚げ、茶碗蒸し、日本そばのセット(画面上)
  • 魚沼天恵菇のチーズ焼き
  • 美雪ます塩糀漬

この3品をいただきました。

日本そばは信州そばよりはコシが少し足りないものの、それでも関東のそば屋よりはしっかりしているので、個人的にはおすすめです。

魚沼天恵菇というのがしいたけです。(画面下)

天恵菇は関東のスーパーで売っているしいたけとは異なり肉厚で、チーズと一緒に食べると結構お腹がいっぱいになります。

この天恵菇は地元で「山のあわび」とも呼ばれているそうで、食感などもあわびに似ているので、なるほどと思わせる一品です。

ちなみにこの天恵菇は、楽天や店のサイト、店内でも販売されていて筆者は下記の中から神楽南蛮味噌をお土産に購入しています。

美雪ますは、パンフレットによると岩魚とますをあわせたもので、写真では鮭の塩糀漬のように見えますが、実際ますにもかかわらず味は鮭そのものに近い味でした。(画面下)

ここで多分気になっているのは、びしゃもん揚げだと思いますがこれは、外見上は唐揚げに見えます。

しかし中はトロトロで豆腐、ネギ、きのこなどが入っており、塩をつけていただきます。

何でも揚げたものが、毘沙門の不動様に似ているからだとか。

ここはカード決済可能です。

食べた金額は合計で、3,647円と地元なんたら牛料理を食べるのに比べると格安です。

そして次の目的地である、ヤミ-というジェラート屋さんに行きます。

ヤミーで雪下人参のソフトクリームと、日本酒ジェラートを食す

浦佐駅から20分程度歩いたところに、アイスクリームの販売をしているヤミーというジェラート屋さんがあります。

某チェーン店と売っている種類は似ていますが、新潟独特な雪下にんじんのソフトクリームがありました。(画面下)

これとカップに入っている日本酒のジェラートを買って店の中で食べました。

雪下にんじんは、雪の下で育つ人参で甘みは普通の人参より濃いとのことです。

とはいえ人参なので、甘すぎず食べやすさもありました。

これに対して日本酒、地元のお酒である八海山を使ったジェラートは2%のアルコールが入っていて、食べてみると舌がしびれるような感覚がありました。(画面下)

甘さも日本酒のお酒なので、お酒の味のほうが強く控えめです。

【ふるさと納税】新潟銘酒ジェラート 【スイーツ・アイス・お酒・キリン山、菊水、北雪、八海山、マスカガミ、菅名岳】

こちらもクレジットカード決済可能です。

ここも2つ食べてかかった金額は、730円でした。

そして近くにあるJA直売所のアグリパーク八色に向かいます。

アグリパーク八色で米とお菓子を購入

JAのアグリパーク八色で、家へのお土産用に定番の米を購入。

地元なので価格が安いのかと思いきや、1キロ820円とかなりの高級品でした。(画面上)

これに加えて、米どころなので米粉を使ったおやきと、割れ煎餅(見た目はおかき)、雪下にんじんゼリーの3種を購入。

米と上記3種のお菓子でかかった金額は、1,858円でした。

おやきは賞味期限が当日だったため、家に帰って食べました。

最後に玉屋菓子舗でクレープと志んこ餅を食べる

最後に駅の反対側である西口に出て、5分程度歩いたところに玉屋菓子舗があります。

浦佐のお土産で有名なところで、志んこ餅というものがあるのがここなので、草と普通の2種類を購入。

それにティラミスクレープを注文して駅で食べました。(画面下)

価格は志んこ餅が各125円、ティラミスクレープが250円(全部税込み)です。

ここはクレジットカード決済できないので、現金で支払います。

まとめ

最後になりますが、小玉屋を出て左に向かって信号を超えて歩いていくと右手に田中角栄の銅像が建っています。(画面上)

なんでも浦佐は角栄の出身地なのだとか。

ということで南魚沼は、米以外にもしいたけ、すいか、ますなどが有名で新潟全体では雪下にんじんも特産品に入っています。

実は今回の旅行はお土産に米、食事にガッツリお金を使ったつもりでしたが、意外にも合計が7,000円を少し超えたくらいの金額で済みました。(青春18きっぷ代は除く)

水上から浦佐に行く途中駅で、洞窟駅である土合という駅が結構有名らしいので、機会があればこちらも降車し動画などの映像に残して、レポートしたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

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