2023.11.23更新
去年に引き続き、広徳寺から御嶽渓谷、青梅へ日帰り旅行
去年は勤労感謝の日で荒天であるときに、広徳寺から御嶽渓谷、青梅のいも大学に立ち寄って帰宅というルートを取りました。
今年も紅葉を見たくて、同じルートで日帰り旅行を敢行しました。
ただし前回と異なるのは、夫婦ではなく広徳寺は一人で、拝島駅で弟と合流しいも大学のあとに、昭和レトロ商品博物館を見学したことでした。
30代の頃はこのような自然豊かなところに行くことに関心はなかったのですが、40代になったら、月に1回程度自然のあるところに行きたくなるようになりました。
そのため、格安のきっぷや東京都の外れの方にある、あきる野市や青梅市に行くようになりました。
武蔵五日市から広徳寺へ
行った日は2023年11月17日で、午前中は荒天とのことでしたが予定を入れてしまったため、予定通り武蔵五日市から広徳寺へ向かいます。
武蔵五日市駅は拝島駅から、武蔵五日市線に乗って終点まで行きます。
駅から歩いて30分程度のところに厳かな雰囲気で、広徳寺が佇んでいました。
筆者が着いたときには荒天かつ平日という状況のせいか、誰もいませんでした。
名物のいちょうの木は、行った日の前週前半までが夏日であったこともあり、青い葉っぱがちらほらみられ、見どころはもう少し先という状況でした。
当初は駅に戻って、小机邸に行く予定でしたが店は2023年3月に閉店してしまったとのことなので、このまま弟と拝島で合流します。
下の動画はその広徳寺を撮影したものです。
あえて音声、エフェクトは排除して広徳寺の厳かな風景を見ていただこうと編集しました。
御嶽渓谷で紅葉を眺めるも・・・
拝島から青梅線に乗って、青梅まで出てそこから御嶽駅に向かいます。
この拝島から御嶽に向かう電車の中で、天候は最悪になり雨は土砂降りになりました。
幸いなことに、御嶽駅に着いたときには雨は止んでおり、その後は晴れ間が見渡せます。
今回変化をしたいため、昼食を取る場所を変えました。
前回は五郎という蕎麦屋に行きましたが、今回は玉川屋という蕎麦屋で昼食をいただきます。
蕎麦が有名なので、二人でもりそばともつ煮を注文。
もりそばは画像では小ぶりに見えますが、実際は結構入っています。
玉川屋はカード決済可能な場所で、現金支払いと思っていたので少々驚きました。
その後駅近くの御嵩渓谷を撮影しましたが、今年の異常な暑さが長く続いたせいもあり、広徳寺同様紅葉がいまいちでした。
ちなみに去年は気づかなかったのですが、渓谷を流れる川は多摩川でした。
青梅でいも大学の大学芋とスイートポテトをいただく
ここも去年来たところですが、青梅駅から歩いて10分程度のところにいも大学という店があります。
某テレビ番組に7,8年前に出ていたことが店の中に載っていて、そこから長く続いているのはテレビで奢らなかったことが大きいなと感じました。
実際接客態度は良く、「ここまでサービスしてくれるの?」という接客で、こちらがかしこまってしまうくらい良いサービスで、これなら長く続くのも納得です。
ここでスイートポテトと大学芋を注文し、食べます。
スイートポテトはお好みで蜜をつけて、大学芋はスイートポテトと同じ蜜が入っているもので、美味しくいただきました。
いも大学のさつまいもは、スーパーで売っているものとは味が全然異なり、外だけ硬いといった類のものではなくいも本来の良さを引き立たせつつ、蜜を塗っているので美味しいのかなと思っています。
この後行った日が金曜日なので、前回閉まっていた昭和レトロ商品博物館に向かいます。
昭和レトロ商品博物館
いも大学とは、駅を挟んで反対方向進んでいくと昭和レトロ商品博物館があります。
入場料は大人1人350円で、昭和レトロ商品が所狭しと並んでいます。
昭和が終わって35年経つわけですが、当時のF1のビッグスポンサーであるタバコメーカーの当時のパッケージや、自分がよく使っていたぐるぐる回す鉛筆削り、赤電話など平成生まれの人にとって「?」と思うようなものがたくさん展示しています。
こちら撮影は可能なのですが、個人の趣味で取る場合のみOKで、SNSや電子書籍に掲載するのはNGです。
2階もあるのですが、こちらは雪女の童話についての資料が置いてあるだけで、少し肩透かしをくらいました。
まとめ
過当な会社の競争からドロップアウトしていても、月に1回程度は自然のあるところに小旅行に行きたいと40代になって思うようになり、近場では奥多摩のようなところ、遠くでは青春18きっぷで行ける極限の場所までと、貧乏旅行をしながら満喫しています。
旅をして思ったのが、荒天かつ平日のときは自然の観光がおすすめです。
理由は観光客がかなり少なめで、自然を独占できる感覚があるからです。
静かな環境で、ゆっくり自然を満喫するのが最高の贅沢だと感じています。
ご参考になれば幸いです。
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