【書評】倒れない計画術

書評
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疑問、細かさ、振り返りが前提の計画術

かなり古い本ですがメンタリストDaiGo著「倒れない計画術」を読みました。

結論は簡単にいうと、車の運転でいうところの「遊び」を残しつつ、これでいいのか疑問を持ち、明確にスケジュールを立て、結果を振り返るとうまくいくというものです。

そこに至るまでの過程と関門が色々あり、うまくいかないことが多いようです。

そのうまくいかないことも含めて、解決策を提示しているので参考になるところは多々あります。

やっかいなのは「どうにでもなれ効果」

計画を立てていてやっかいなのは、うまくいかなかった場合「どうにでもなれ」とやけくそになってしまう心理状態に陥ってしまう、「どうにでもなれ効果」です。

筆者のような完璧主義者から脱出したいと考える人は、このトラップにハマりやすいのではないかと考えます。

その対処ほうがサボりや、うまくいかなかった場合の別対処、完全に休日(フリーの日)をあらかじめ盛り込む計画を立てるという点に目からウロコでした。

しかし疑問、細かさ、振り返りをしつつ、サボり、別対処、完全休日の割当までスケジュール化すると、その時点で「どうにでもなれ効果」が発動してしまう人はどうするのでしょうかという疑問が残ります。

本には書いてありませんが、改善の量も人間習慣化するまでと数も多数は処理できない難点があるので、地道にコツコツ改良するしか人生切り開く方法は無いのかなと。

長期計画の立て方も記載

この本のもう一つの着目点は、1年長の長期計画の立て方についても言及していることです。

本では短期、中期、長期の3つについて計画の立て方を書いています。

ただ凡人でない、スーパー経営者の考え方はこうではないなという点は勉強になりました。

50年先まで未来を見据えて事業を行う人は、そもそも人間としての質が異なるのかもしれません。

まとめ

以上簡単ではありますが、「倒れない計画術」についてまとめました。

多くの人が抱える「どうにでもなれ効果」は本当にやっかいで、自分もよくやらかします。

この本はその対処法をうまく解説していますが、これは性格や習慣の改善とセットで考えるべきということなのでしょう。

スケジュールやタスク管理について、最近うまくいかないことも結構あるので、読んでみて目からウロコなことがたくさん書いてあり、筆者は満足な内容でした。

ただ、DaiGo氏の著書を多く読んでいる方には、物足りない内容かもしれません。

ご参考になれば幸いです。

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