横浜の菊名で野菜レストランを発見
先日、妻と一緒に野菜レストランさいとうというところにランチしました。
色々町を散策して偶然見つけたところで、「滅多に野菜レストランなんて見ないな」といった好奇心から今回行くことにしました。
結論は本当に野菜がメインで、魚や肉が脇役に回るくらいこだわりがあります。
そして味とお値段もお手頃で、非常におすすめできます。
調べたところ、一休で予約ができるようです。
野菜がメインのメニュー
メニューは以下になります。
・冷前菜
秋茄子が主役のサラダ・自家製マヨネーズ生姜風味添え
茄子の揚げびたし・甘酢・マリネ・ババロア、水茄子フレッシュを盛込んで、中華風ドレッシングで
・スープ
バターナッツカボチャの冷たいポタージュ クリームと自家製クルトンを添えて
・魚料理
秋野菜のなごりを付け合わせにお魚のソテー カレーソースとともに
冬瓜のステーキ、冬瓜のあんかけ、ゴーヤときゅうりの甘酢
ピーマンの揚げびたし、甘長唐辛子やカラーピーマンのソテー
ツルムラサキとオクラのナムル、モロヘイヤのもったりソース
・肉料理
ジャガイモと玉ねぎと共に低温調理で仕上げた豚ヒレ肉(神奈川県産)のソテー
マッシュポテト、玉ねぎとジャガイモのバターソテー、ポテトチップス
赤玉ねぎの甘酢とフレッシュ、バルサミコソース
トマトソース、摘果ミカンはお好みでしぼって
・デザート
浜なし(新羽の金子農園より直送)のデザート、カクテル仕立て
・食後の飲み物
野菜にこだわっているレストランなので、魚と肉は脇役でジャガイモや冬瓜のほうが主役という味つけになっています。
野菜中心のランチなのでお腹にも結構たまり、満腹感があります。
茄子を使ったバリエーションのある前菜は、水々しく食べごたえがあり、一緒についてくるマヨネーズはなくても美味しくいただける味付けになっています。
バターナッツカボチャは普通のカボチャより甘さが控えめな、スープとなっておりこれは意外な感じがしました。
筆者はバターナッツカボチャ(ひょうたん型のかぼちゃ)を実家にいたときに食べたことがありましたが、このときは普通のカボチャより甘かった記憶があります。
モロヘイヤとカレーのソースはパンにつけて食べると、こちらも結構イケる味になっています。
ちなみにパンはおかわり自由で、おかわりをしたときにパンの形がハート型になっているのも粋です。
肉料理も肉というよりジャガイモと玉ねぎがメインで、コショウはお好みで入れることができます。
摘果ミカンはパッと見たところかぼすっぽいですが、味はミカンでした。
梨のデザートは写真に取りそこねてしまいましたが、小さいアイスと梨が一緒に載っているデザートで、甘すぎず瑞々しい味になっています。
横浜市の都会的な場所で梨が取れるとは思いませんでした。
個人的には満足の味でした。
店の中は満席で予約をしないと入れないほど、活況なようです。
材料も神奈川県産にこだわる
上記メニューに書いてあるとおり、梨は横浜市産、肉、野菜も神奈川県産とかなりこだわりがあるところもお気に入りの一つです。
個人的に、横浜市は西区を中心とした地域で農業をやっているイメージがないので、梨のデザートは衝撃的ではありました。
といった感じで、食品にこだわりをもっていて、かつお値段は野菜メインなのに、それほど高くない価格で個人的には大満足でした。
季節によって取れる野菜も異なるので、機会があれば秋以外のシーズンにも行ってみたいところです。
まとめ
今回は横浜の菊名にある野菜レストランさいとうというところで、神奈川県産がメインの野菜を使ったフルコースをいただきました。
意外に横浜の都会地域でこんな野菜が取れるのか、と驚くこともあり味付けとメインの料理に使っているソースにパンが良く合います。
野菜は一般的に高いのですが、高級ホテルでフルコースを食べるよりお値段ははるかに安いので、個人的にはオススメです。
季節によって取れる野菜も異なるので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。
以下のサイトが店舗のものになります。
ご参考になれば幸いです。
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