川崎宮崎台にあるJAセレサモスで面白いもの発見

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2023.10.15更新

神奈川県川崎市のJA直売所で面白い商品がないか探索

先日有給を使って、神奈川県川崎市宮前区にある、東急田園都市線宮崎台駅から歩いて5分程度のところにあるJA直売所であるセレサモスに行ってきました。

坂の上にあり、下にはライバルのスーパーライフがあるのですが、こちらも人の入りでは負けていません。

ここに来たのは、一つはバリバリ都会で野菜なんか作っているのか、だとしたら価格は?というのを見学するため。

もう一つは変わり種の野菜や加工食品の探索をするためです。

筆者の出身はここ川崎ですが、場所は南武線の南のほうで、こちらは北方面になります。

話がそれましたが、野菜の価格はスーパーのライフに比べると、地元野菜は若干高めのものが多い出す。

そのため地元野菜は諦め、今回のメインである変わり種の野菜や加工食品の探索をしました。

当初は川崎の柿を使ったお酒(ワイン)が無いか探していましたが、見つからず変わりにバターナッツかぼちゃとズッキーニのジャムを見つけたので、昼食向けの川崎生産者が作ったパンと一緒に購入しました。

ちなみにジャムは480円(税込価格)となっています。(写真下はズッキーニのジャム。写真上はバターナッツかぼちゃのジャム)

セレサモスは川崎の野菜がメインだが、地方(北海道など)の商品も売っている

朝の10時頃にセレサモスに到着したときには、結構人で賑わっていました。

定番の大根やほうれん草などは川崎産のものがあることに驚きましたが、それ以上に驚いたのはセレサモスの中で売っている商品の約半分くらいが他の地域(川崎市以外、北海道など)の農産物や加工品を売っていたことです。

このあたりはやはり都会ということもあるのか、他地域の助けも借りていることがあるようです。

秋に柿生で取れるという禅寺丸柿と多摩川梨羊羹を購入

先日川崎の柿生で取れるという禅寺丸柿という種類が、9月下旬から10月上旬にセレサモスで売られているという情報を川崎市麻生区のWebサイトから発見し、早速開店時間9時30分少し前に宮崎台のセレサモスに行きました。

川崎市麻生区:禅寺丸柿について

開店前からすごい行列で、買えるのか少し心配しましたが店内に入ると、3パックほど売っていました。(写真上)

禅寺丸柿の定価は税込み5個入り200円で、身の大きさは冬に食べるみかん程度の大きさです。

上記の麻生区のサイトに書いてありますが、この禅寺丸柿は日本最古の甘柿とされていて、鎌倉時代前期から食べられていたようです。

早速家で切って食べてみました。

その切った柿の写真が下のものになります。

現在の品種改良を重ねた柿と違い、食感は固めで種がついています。

甘さは控えめで、少々渋みもあります。

30~40年前の柿の味です。

他に川崎産の面白いものがないか探したところ、多摩川梨羊羹という商品を見つけました。(写真下)

中身は下の写真です。

価格は税込み1,980円する高級品です。

食べてみたところ、梨の味が濃く出ている羊羹で市販で出回っている小豆の羊羹よりはるかに美味しいです。

なぜJA直売所に行くのか?

筆者は旅行に行くときに、時間があればJAの直売所に行きます。

例えば今年の春に青春18きっぷを使って、福島県白河市に行ったときにも駅から2キロメートル歩いて行ったくらいです。

そこでは定番の農産物の他に、きゅうりのドレッシングやかぼちゃの甘酒など、ここでしか手に入らないもの、まれにふるさと納税の商品で供給しているものもありますが、価格を見るとお得価格で買ったとしても結構ぼったくり価格で売っています。(写真上)

そのため地方に旅行に行ったときは格安で、そこしかない変わり種食品もしくは加工品を入手するため、歩いて行けるところであれば行くようにしています。

まとめ

以上JAの直売所(セレサモス)についてまとめました。

行ってみると、非日常的かつ新鮮な食品もしくは加工食品が買え、かつ自分はパン好きでもあるので、地元の方の作ったパンはたいてい買って帰ります。

JAという大きな組織のため、これまでクレジットカード決済できなかったところはありません。

この活動はもっと続けて、東京23区や横浜などにもあると思うので、こちらも探索して面白い商品を発掘していこうと思います。

当然青春18きっぷで旅行を計画して、近くにJAの直売所があった場合は、極力行くようにプランを練って面白い商品があれば、当ブログで紹介していきます。

ご参考になれば幸いです。

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