書評

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【書評】孤独の科学-人はなぜ寂しくなるのか

ジョン・T・カシオポ、ウィリアム・パトリック著の「孤独の科学-人はなぜ寂しくなるのか」を読みました。自分のような貧乏一直線のような環境、性格、遺伝が呪いのようになっている人は一読の価値があります。まず知らないと解決できないので。
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【書評】限界ニュータウン

吉川祐介著「限界ニュータウン」を読みました。主に千葉県の北東部と茨城県の鉾田市を中心とした荒廃した住宅地について、色々な視点で解説している本です。意外にも自分と同世代や若い人がそういった土地に移住している例も取り上げて面白く読めました。
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【書評】「心の病」の脳科学

最先端の心的病理を科学的に解明する 本書は専門学的見地から心の病を解明した本になります。 そのためライトな内容を期待している人は、肩透かしを喰らう可能性があるのでご注意ください。 結論はまだまだ未知なところが多い脳について、ここまで解析が進...
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【書評】ブチ抜く力

与沢翼著「ブチ抜く力」を読みました。内容は凡人には到底真似できないもので、参考にはなりません。ただ色々な生き方があると勉強するにはライトな読み物として良いかもしれません。ホリエモンと似たような思考の持ち主ではという気がします。
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【書評】都市感覚を鍛える観察学入門

平本一雄、末繁雄一著「都市感覚を鍛える観察学入門」を読みました。住んでいる街の移り変わりを江戸時代以降どう推移したのかを本で調べながら、人や建物など色々な視点で見ていくというものです。街の推移に注目して、履歴に残すのも面白そうな気がしました。
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【書評】何が投票率を高めるのか

松林哲也著「何が投票率を高めるのか」を読みました。本書は環境要因や新規参入による競争激化によって投票率がどう変わるのか、統計を使って細かく分析しています。個別案件で分析しているので、複合要因で投票率を分析したい方は別の本をおすすめします。
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【書評】LTVの罠

今回は垣内勇威著の「LTVの罠」という本についてまとめました。顧客生涯価値のことをライフタイムバリューといい、この略称がLTVです。顧客生涯価値なので長いお付き合いをお客様とするという意味で、裏には定期購入の思惑が見え隠れします。
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【書評】日本人の9割が知らない遺伝の真実

3年前に出た本ですが今回は「日本人の9割が知らない遺伝の真実」についてです。結論は遺伝と言っても能力に多様性があるのだから、それを伸ばす方向に社会は目を向けるべきというものです。狭い範囲の能力だけ優遇するからおかしいという話に帰結します。
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【書評】リーン・スタートアップ成長戦略

今回の書評はリーン・スタートアップ成長戦略です。ここでなるほどと思ったのは、成長は直線で伸びるのではなく、べき分布によって大きく成り上がるという点。この成長に合わせて、逆算し事業の計画と進行を進めるという点が自分にとって新鮮に感じました。
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【書評】選択的シングルの時代

「選択的シングルの時代」を読みました。最近日本だけでなく世界的に独身者が増えているようです。世界が裕福になると、人と同棲することが色々感情面で面倒くさいので独身のほうがメンタル的に楽という理論はなるほどと思わせます。