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【書評】10代から知っておきたい 女性を閉じこめる「ずるい言葉」

森山 至貴著「10代から知っておきたい 女性を閉じこめる「ずるい言葉」」を読みました。この「ずるい言葉」は読み進んでいくと、「昭和的価値観」が大半を占めています。親の代から強制的に躾けられた「常識」が現在ではハラスメントに該当しています。
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【書評】なぜ自粛警察は日本だけなのか

佐藤直樹著「なぜ自粛警察は日本だけなのか」を読みました。法とは別の「世間」という日本人独自の本音ルールが存在しているため、多くの日本人が自殺に追い込まれていると本書は述べています。この「世間」というルールを徹底解説したのが本書になります。
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【書評】多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ

Jam著の「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」を読みました。この本には少し前の自分の心境が問題点として取り上げられており、それに対する対策を4コママンガとエッセイで書いています。日本特有の問題でもあるので、これは納得します。
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【書評】スピリチュアルズ

橘玲著の「スピリチュアルズ」を読みました。この社会に生まれた人は誰でもロールプレイングゲームの主人公のように、パラメータを持って生まれてきたとのこと。当然生まれたということは、生存できるようにプログラムされたからというのが結論です。
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【書評】会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

田中靖浩著の「会計の世界史」を読みました。会計の歴史はタイトルのとおりイタリア→イギリス→アメリカの順番で色々改善がされてきました。各章が物語形式になっていて個々では面白いのですが、全体を通すと歴史の順番が前後して少々読みにくい内容です。
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【書評】広告の仕事

今回は杉山恒太郎著「広告の仕事」を読みました。昔の仕事のイメージ、今の広告のうざったさ、著者の仕事の進め方などいくつか勉強になりました。やはりここでも「考える力」というのがポイントになってきます。
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【書評】中年格差

今日は橘木俊詔著「中年格差」についてです。自分との考え方のスタンスの違いからなのかもしれませんが、日本の貧困層にスポットを当てすぎて、北欧型が理想とする考えが著者の考え方から出ています。これについて筆者との考え方の違いを書きました。
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【書評】働き方2.0 vs 4.0

橘玲著働き方2.0vs4.0を読みました。働き方と言いつつ組織としての日本人の習慣を挙げていて、脱線が多い気がします。物事はすべて陰と陽の2つの側面があります。この本はべき分布の頂点の考え方を否定していますが、それに代わる結論は出てません。
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【書評】天才を殺す凡人

北野唯我著の天才を殺す凡人について自分の考えをまとめました。内容はドラマ形式で、下手な自己啓発本よりわかりやすくなっています。本では事業の赤字について今後どうするかのストーリーでまとめています。人は単純に分類されませんが参考程度になるかと。
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【書評】55歳からの時間管理術

齋藤孝著「55歳からの時間管理術」を読みました。この本読んでの第一の感想は「齋藤さんすごい多趣味ですね」ということ。色々な趣味を書いていますが、会社は引退間近で年金生活間近でもスケジュール管理をして、人生を楽しみましょうというのが本質。